きょう11日(18:50~※一部地域除く)に放送されるテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』では、3時間の「恋うたスペシャル」を届ける。このたび、出演アーティストがコメントを寄せた。

デビュー40周年の布袋寅泰は、BOØWY時代の名曲「Dreamin'」、そのアフターソングでもある最新曲「Still Dreamin'」、吉川晃司とのユニット・COMPLEXのデビュー曲「BE MY BABY」の3曲をパフォーマンス。「40年の歴史を象徴するBOØWYとCOMPLEX時代の代表曲2曲と、最新曲をメドレーにしました。時がたっても変わらない“HOTEI”スタイルを楽しんでほしい」と語り、「結果や答えだけでなく“夢を追い続けることの大切さ”を伝えたい」と、思いを明かした。布袋にとって久々となるMステでのパフォーマンス。「長きにわたり応援してくれているファンの皆さんにも、また僕を知らない世代の皆さんにも、笑顔で楽しんでもらえる最高のパフォーマンスをお届けします」と、熱いメッセージを寄せた。

miletはNHKウィンタースポーツテーマソングでもある「Fly High」を。スキージャンプの映像を見ながら制作した経緯を「ジャンプの踏切の瞬間にサビの頭を当てて、どこまでもジャンプが伸びていく様子をメロディにしました」と語る。「冬の冷たさの中にもたぎるパッションの熱さを感じ取っていただけたらうれしいです」と呼びかけ、「これから一歩を踏み出す方、踏み出したいけど躊躇ってしまう方の背中を押すエールソングです。不安な時は自分が一人ぼっちに思えてしまうけど、本当は一人じゃない。孤独じゃない。そんなメッセージを込めました。みなさんにその想いが届くよう心を込めて歌わせていただきます」とアピールした。

デビュー10周年のA.B.C-Zは、デビュー前から歌い続けてきた「Vanilla」を披露。橋本良亮は「Jr.時代から歌っていた曲なので、10年の時を超えてまた新たに世に出ることがうれしいです。セクシーな歌詞に注目してください」、五関晃一は「デビュー前から歌ってきた曲です。当時は背伸びしていましたが、今は等身大で堂々と歌う大人なラブソングをお楽しみください(笑)」と話す。「いつも応援してくれているファンのみんなが『A.B.C-Zってカッコイイんだぞ』と誇りに思えるようなカッコイイパフォーマンスをしたいです」と意気込む河合郁人。五関も「普段はバラエティー色が強い我々ですが、そのイメージを覆すぐらいかっこいいA.B.C-Zをお見せします!」と力強く語った。

ジャニーズJr.のTravis Japanはメンバーが選んだジャニーズの恋うたをメドレーで披露。宮近海斗は「バレンタインも近いという、恋うたにぴったりの季節に、数々の恋うたの名曲を披露する機会を僕らに任せてもらえたことをうれしく思い、恋の、素敵に、幸せにしてくれる気持ちを色んな方に届けたいと思っています」と思いを明かした。

■出演アーティスト

  • AI「First Love」(宇多田ヒカルカバー)
  • アヴリル・ラヴィーン「Bite Me」
  • 家入レオ「未完成」
  • A.B.C-Z「Vanilla」
  • Aimer「残響散歌」「朝が来る」「カタオモイ」「コイワズライ」
  • 尾崎裕哉「I LOVE YOU」(尾崎豊カバー)
  • 倖田來未「愛のうた」
  • 斉藤和義「ずっと好きだった」
  • サスケ「青いベンチ」
  • THE RAMPAGE「RAY OF LIGHT」
  • TEE「ベイビー・アイラブユー」
  • Travis Japan(ジャニーズJr.)「ジャニーズ最強恋うたメドレー」
  • 布袋寅泰「BE MY BABY」(COMPLEX)「Dreamin'」(BOOWY)「Still Dreamin'」
  • 三浦大知「Le Penseur」
  • milet「Fly High」