八芳園は1月26日~31日の期間、新たな香川県の魅力に触れる『うどん県それだけじゃない香川県ポップアップショールーム』を、東京・白金台「MuSuBu」にて開催する。
日本で最も小さな都道府県、香川県。一年を通じて温暖な瀬戸内海式気候であり、小麦の栽培に適した風土である香川県は、全国的に"うどん県"として知られている。
しかし、香川県の魅力はうどんだけではない。県花・県木であるオリーブの生産をはじめ、オリーブを生かしたオリーブ豚などの畜産物や瀬戸の地魚、"オリーブの島"として知られる「小豆島」には日本三大渓谷美のひとつである「寒霞渓」という絶景スポットもあるなど、まだまだ知られざる魅力が満載。
今回のポップアップショールームでは香川県にしかない、香川県だからこそ味わえる"食"や"文化"、こだわりと熱い思いを持つ"人"を通じて、香川県の魅力を体感できる。
そこで、今回は注目のコンテンツ3つを用意。
1つ目は、香川県産食材を使用したオリジナルメニューだ。香川県の食材をふんだんに使用し、八芳園MuSuBuシェフがオリジナルメニューを開発したという。
「さぬき蛸とペンネのラグー(ビーツドレッシングのミニサラダ・ソフトドリンク付き)」は、瀬戸内海で育った"さぬき蛸"を使用した、ラグーソースのペンネ。噛むほどに味わい深い瀬戸内海の海の幸"さぬき蛸"の味覚を生かした一品だ。
香川県の県花・県木であるオリーブで育った、さっぱりとした脂と甘みが特徴のオリーブ豚と、香川県で栽培されている金時人参、高菜の一種"まんば"を使用したメニュー「オリーブ豚と金時人参とまんばのポトフ~宗紀マスタードとともに~(ハーフフォカッチャ付き)」。
オーガニックビネガーや小豆島の塩、香川県産の蜂蜜など厳選した材料を使用した「宗紀マスタード」と一緒に食べるのがおすすめ。
「香川県産レモンのレアチーズケーキ」は、香川県産レモンを使用した、爽やかな味わいが癖になるスイーツ。食後のデザートはもちろん、ティータイムにもぴったりの一品だ。
伊勢丹新宿店にて開催された「香川フェア」において、好評だった八芳園監修のカップ料理「『香川フェア』復活メニュー カップデリ(冷蔵)」が再登場。香川県の食材を使用した本メニューは、今回のイベントに合わせて内容を一部変更している。
2つ目は、1月29日限定開催のリアル&オンラインで楽しめるコンテンツ。YouTubeLIVEの配信の中で、香川県の"食"の美味しさを支える地元の生産者とオンラインでつながり、話を伺うというものだ。生産の現場の紹介や、食材へのこだわり・思いが聞ける貴重な機会だという。
3つ目は香川県の伝統工芸「張子虎」の絵付け、本場さぬきうどん作りが体験できる、体験コンテンツ。
香川県の西讃地方に伝わる伝統工芸品「張子虎」は、子どもの健やかな成長を祈る縁起物として飾られ、香川県伝統工芸品にも指定されている。そんな香川県の伝統工芸「張子虎」の絵付け体験が可能。
今回のポップアップショールームでは、明治初期に創業されて以来150年以上変わらない技法を守り続ける、香川県三豊市「田井民芸」協力のもと、「張子虎」の絵付け体験を開催する。なお、参加費は2,200円、先着10組となっている。
また、「本場さぬきうどん作り体験」は、香川県丸亀市にある「こだわり麺や」協力のもと、「かがわ県産品コンクール」にて受賞した本場さぬきうどんが自宅で作れる手打ち生地「元気玉(#おうちで元気玉)」を数量限定で用意。
キット価格は2,350円、先着20セット限定となっている。なお、店内開催ではなく、本コンテンツは自宅での体験用とのこと。
さらにイベント後も、自宅でゆっくりと香川県の魅力を堪能できるよう、店内では厳選された香川県の名産品の数々を販売する。食材やお菓子、お酒など、手土産としても楽しめる内容がそろってるとのこと。