歌手の氷川きよしが歌手活動を休止することが21日、日本コロムビアの公式サイトにて発表された。

氷川きよし

氷川きよし

氷川は1977年9月6日生まれの44歳で、2000年に『箱根八里の半次郎』で演歌歌手としてデビューして以来活躍を続けていた。2017年に発売されたシングル「限界突破×サバイバー」ではロックなド派手パフォーマンスが話題に。2019年のNHK紅白歌合戦では「"きーちゃん"らしく。きよしくんとはさよなら。演歌を歌う時のキャラはあるけど、私らしくという感じですね」と宣言するなど、幅広い魅力で人気を呼んでいる。

公式サイトでは「氷川きよしは2022年12月31日をもちまして一旦歌手活動をお休みさせていただくことをご報告申し上げます」と発表され、「ここで一旦お休みをいただき、自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこの様な決断に至りました」と理由も説明された。

さらに「お休みの期限は特に定めておりませんが、お休みに入るまで約1年ございます。コンサートツアー、6月からの劇場公演等で皆様にお会いできるのを楽しみにしております」と休止までの活動についても述べられている。