ダイハツ工業が2021年12月20日に発売した新型車が受注好調だ。発売から1カ月の時点で軽トラック「ハイゼット トラック」は受注台数が約2.1万台(目標は月間6,000台)、軽バン「ハイゼット カーゴ」は同1.3万台(目標は同5,700台)を達成。軽バン「アトレー」は月間目標の8倍となる約8,000台の受注を獲得した。
3車種に共通する高評価のポイントは、新開発のFR用CVT採用による燃費、静粛性、発進性と、最新の予防安全機能「スマートアシスト」による優れた安全・安心性能であるとのこと。ダイハツ初採用の「スマートインナーミラー」(ルームミラーを鏡面とモニター=カメラ映像で切り替えられる)も好評で、多くのユーザーがオプションとして選択しているという。