今年もコロナ禍の影響を受け、帰省したり遊びに行ったりお正月のイベントを楽しむ機会が減ったという方もいるのではないでしょうか。

そんなご時世ですが、Instagramにイラストを投稿する二児のママ・うちここさん(uchikoko20)が投稿した、とあるお年玉の渡し方が「楽しそう!」と話題になっています。その渡し方とは……?

今年は私も貯金に協力します!
たろがあまりに少ないけど買ってあげたり公平にするのでご安心を笑(uchikoko20より引用)

  • (uchikoko20より引用)

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小銭貯金をしていた夫さんが思い付いたのは「お年玉の掴み取り大会」。なんと5万円も貯まっていたそう。

  • (uchikoko20より引用)

まずは4歳の弟・たろくんがチャレンジ!

  • (uchikoko20より引用)

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たろくんのお年玉は「1,300円」。100円玉ばかり取ってしまったそう。次に、たろくんの様子を見ていた5歳の兄・ちけくんがチャレンジ! ちけくん、いくらお年玉を獲得したのでしょうか……?

  • (uchikoko20より引用)

器用なちけくん、なんと9,800円もお年玉をゲット! 袋の中を見てはいけないルールですが、コツを掴むと結構な額になりそうです。

  • (uchikoko20より引用)

このお年玉掴み取り大会、うちここさんと夫さんもそれぞれ挑戦したそう。元々は夫さんの貯金ですが、今年はうちここさんも協力するとのこと。年末にお年玉資金がどのくらいになっているのか、ちょっと楽しみですね。

「なんて素敵な催し物 遊び心も実用性も兼ね揃えてて完璧ですね」「楽しそー!! 我が家も来年それを採用させていただきたいです」というコメントも寄せられたこの「お年玉掴み取り大会」。投稿者のうちここさんに、大会の様子を伺いました。

投稿者に聞いてみた

――投稿の様子を拝見すると、とても楽しそうですね! 工夫された点はありますか?

ビデオも撮りながら選手紹介風にしたりして楽しくやったこともあり、ゲーム感覚で親も子もかなり盛り上がりました(笑)。

――選手紹介ごっこをしながらチャレンジすると、やる気もさらに出そうです。お兄さんのちけくんはかなりの額を獲得しましたが、来年自宅で「お年玉掴み取り大会」を開催する方に向けて、コツを教えてもらえますか?

息子本人に聞いたところ、「強く掴むとこぼれ落ちてしまうことに気づき、あえて弱めの力でとにかく落とさないように大量に掴み上げた」だそうです(笑)。


自分の実力で掴み取るお年玉大会ですが、100円玉を多めに掴んでしまった弟さんにもフォローをして公平にするとのことでした。家族全員で年始に盛り上がれそうなお年玉のアイデア、来年に向けて、今から小銭を貯めてみるのも良いかもしれませんね。