タレントでモデルの山之内すず、お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇、シュウペイが6日、都内で行われた「令和4年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会」に出席した。
日本赤十字社は、元旦から2月28日までの2カ月にわたって「はたちの献血」キャンペーンを全国で展開。同キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において安全な血液製剤を安定的に患者に届けるため、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に広く国民各層に献血の理解と協力をお願いする。
イベントには昨年に続いてキャンペーンキャラクターを務めるぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇、山之内すずが登壇。山之内が「昨年に引き続いて参加させていただき光栄に思っていますし、たくさんの人に献血の大切さを訴えていきたいです」とやる気を見せた。この日のイベントにはCM衣装で登場した3人。CMの撮影時では振袖姿であまり動くことができなかったという山之内は「私はずっと真面目に座っていたんですが、お二人が和気あいあいとされていて爆笑するのを必死にこらえていました。動けない中、お二人の声が聞こえてきたので笑いをこらえるので大変でした(笑)」と振り返り、松蔭寺は「カメラマンさんに笑ってくださいと言われたので僕らも『ははは』と笑っていたんですが、その笑いが可笑しくなって最終的に爆笑になっていました」と終止笑いの絶えない現場だったという。
イベントの後半では今年の目標を書き初めで表すというコーナーも。"守"と書き記した山之内は「今年の抱負は"守る"。20歳にもなりましたし、これからは自分のことは自分で守れるように強くなりたいのと、周りの人たちや大事な人たちを守れる強さを持ちたいと思います」と20歳としての自覚も十分で、「20歳になったというので自分にすごい責任を感じています。周りの人たちをハッピーに出来るよう、今の幸せを守れるようにしたいと思います」と決意新たにした。
また、シュウペイは「僕が20歳の時、お笑いをやるかやらないかぐらいの時でギャル男でした。その時にこれから20歳になって何をしていこうかという時に相方と出会ってお笑いを始めるきっかけになったので、ターニングポイント。僕らなんて世に出てきたのは30代だったので、ここからがすごく大変だろうなと」と山之内を心配しながらも、「20歳って色んな挑戦じゃないけど出来ることがあると思います。大人と言われる歳かもしれませんが、すずちゃんは仕上がっているからそんなに気にしないでありのままでいて欲しいという感じはありますね」と願望を。対する山之内は「周りの大人の方からも色んなことに挑戦しなさいと言われているので、あまり頑張らなきゃと気負わずこのまま元気にお仕事も頑張っていけたらと思います」と意欲を見せていた。