1 リクルートは12月13日、「『じゃらん』全国おみやげ好感度県ランキング」を発表した。調査は10月1日〜4日、47都道府県在住の20代〜50代の男女1,005名を対象にインターネットで行われた。
好きなおみやげがある都道府県を教えてもらったところ、1位「北海道」、2位「沖縄県」、3位「京都府」となった。
「北海道」では、「白い恋人」を筆頭に、「マルセイバターサンド」をはじめとした「六花亭のお菓子」や「ロイズのチョコレート」など、有名なおみやげの名称を挙げるコメントがズラリと並び、続いて、「じゃがポックル」やラーメン、カニに関するコメントもある中、「とにかくおいしいものが多い!」「たくさん有名なものがある」という声が多数寄せられた。
「沖縄県」では、「沖縄はちんすこうが好き!」とちんすこう支持派に続いて、「紅芋タルト」「サーターアンダギー」といったスイーツが人気のほか、「海ぶどう」「琉球ガラス」など、多彩なおみやげが支持されていることがうかがえた。
「京都府」では、「八つ橋・生八つ橋」へのコメントを中心に、季節の「和菓子」や「抹茶のお菓子」など和のスイーツが人気。また、食べ物以外では「あぶらとり紙」に関するコメントも寄せられ、「京都はおみやげも上品」「ステキなものが多い」といった評価も並んだ。
以下、「東京ばな奈」がコメントの多数を占めた「東京都」が4位、「通りもん」が有名な「福岡県」が5位、「551蓬莱の豚まん」の「大阪府」が6位、「萩の月」が代表的な「宮城県」が7位、「もみじ饅頭」の「広島県」が8位、「うなぎパイ」の「静岡県」が9位、「カステラ」が有名な「長崎県」が10位にランクインした。