女優の小芝風花らオスカープロモーション所属の9人が9日、東京・明治記念館で行われた「2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した。

  • 「2022年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に出席した小芝風花 撮影:宮川朋久

晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、高橋ひかる、本田望結、本田紗来、宮本茉由、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、奥山かずさが参加した。

小芝は「今まで挑戦できていなかったジャンルの作品に挑戦できましたし、役柄としても結構幅のある役を演じさせて頂いたので、すごく充実した一年でした」と振り返り、今年の漢字として「実」を選んだ。

『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』は脚本家・橋部敦子氏が第39回向田邦子賞を、『彼女はキレイだった』は第109回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主演女優賞を受賞するなど、小芝にとって主演作に恵まれた年でもあった2021年。

「すごく勉強にもなりましたし、それが賞という形になって頂けたのですごく実りのある一年でした」と喜びを噛み締めつつ、2022年に向けても「家族や友人とおいしいごはんを食べたり旅行に行ったり、プライベートもしっかり楽しみながらお仕事は切り替えて、その分より頑張ってメリハリをしっかりつけて楽しい一年にしたい」と抱負を述べた。

「こうやってみんなで集まって晴れ着撮影会できたのはうれしい」と切磋琢磨する所属タレントが揃ったことに感慨深げな小芝。本田紗来が「身長がグングン伸びた」と明かすと、驚きつつも「私ももうすぐ身長越される」と笑顔を見せ、「今日会ってびっくりして。すごく小柄なイメージだったのに。望結ちゃんには抜かされました。以前、姉妹役を演じさせて頂いたんですけど、そのときは本当に小さかったのに。いつの間にこんなに素敵なレディーになられたのかとびっくりしました」と本田姉妹の変化をうれしそうに話していた。

  • 宮本茉由、井頭愛海、本田望結、本田紗来、小芝風花、高橋ひかる、井本彩花、奥山かずさ、尾碕真花