TBS系音楽特番『第63回輝く! 日本レコード大賞』(12月30日17:30~22:00)の記者会見が7日、東京・赤坂の同局で行われ、大賞候補となる「優秀作品賞」を受賞したAKB48、乃木坂46、NiziUらが出席した。
「優秀作品賞」に選出されたのは、LiSAの「明け星」、純烈の「君がそばにいるから」、乃木坂46の「ごめんね Fingers crossed」、Da-iCEの「CITRUS」、NiziUの「Take a picture」、DA PUMPの「Dream on the street」、AKB48の「根も葉もRumor」、三浦大知の「Backwards」、氷川きよしの「Happy!」、Awesome City Clubの「勿忘」の10曲。
会見では、司会を務めた宇賀神メグアナウンサーが代表質問。女性グループのAKB48、乃木坂46、NiziUに、「それぞれのグループに対して意識しているところや、レコード大賞に向けての意気込みをお聞かせください」と質問をぶつけると、「ひぇ~!」という悲鳴が上がり、宇賀神アナが「私も心苦しいですが、質問させていただいております」と申し訳なさそうに加えると、会場から笑いが起こった。
AKB48の岡田奈々は「一緒にこのステージに呼んでいただけて本当に光栄に思いますし、共演させていただけてうれしいなという思いなんですけど、皆さんきっと大賞を狙われていると思うので、そうですよね? なので私たちもそこに負けないように精一杯パフォーマンスを披露したいなという思いです。頑張ります!」と意気込み。
乃木坂46の梅澤美波は「それぞれのグループのカラーがあって、AKB48さんもNiziUさんも日々テレビで素敵なパフォーマンスをされているところをお見かけするので、当日もそのパフォーマンスも楽しみですし、同じステージに立てるというだけでも本当にうれしいです」と述べ、「グループとしても10周年を迎える年なので、この楽曲を聴いてくださっている皆様に感謝をしっかり届けられるようなパフォーマンスをしたいと思っています」と気を引き締めた。
そして、NiziUのMAKOは「ずっと見てきた大先輩の方々と同じステージに立てることができてすごく光栄ですし、当日は私たちも素敵なパフォーマンスをたくさんの方にお届けできたらいいなと思っています」と語った。
会見には、同じく「優秀作品賞」に選出されたAwesome City Club、純烈、Da-iCE、DA PUMP、「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」を受賞したINI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶も出席した。