俳優の吉沢亮が5日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に初登場。SMAPの大ファンだったことを初告白した。
現在放送中の『青天を衝け』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)で主人公・渋沢栄一を演じ、徳川慶喜役の草なぎ剛と共演を果たした吉沢。
『7.2新しい別の窓』(ななにー)に登場すると、「僕、初めて言うんですけど、皆さんのめちゃくちゃ大ファンだったので。子供の頃からファンで、CDとか持っていました」とSMAPのファンだったことを告白した。
『青天を衝け』の現場で草なぎと初対面したときは、ファンだと告白することはできず、「吉沢亮と申します!」と緊張の挨拶で終わったという。「ドラマも何個も見させてもらいましたし、『ミッドナイトスワン』も見させていただいて」と出演作品も見ていたと明かした。
草なぎは「僕らのことを好きだっていう感じがお芝居をしていて伝わってきた。僕のこと好きなんだなって」と振り返り、稲垣から「役だよ! 芝居だもん」とツッコまれるも、「勘違いでもいいじゃないですか。亮くんが好いてくれているんだなって。すごく心が通じ合えた気がした」と話した。
また吉沢は、草なぎとの共演について「普段はフランクな方なんですけど、お芝居になると草なぎさんのオーラが消える。慶喜としてただ立っている状況になるので、いい意味で緊張感も生まれますし、いろんなものを受け取れた気がしてすごく楽しい時間でした」と回顧。
草なぎは「僕も亮くんと芝居して緊張したし、若い人たちのエネルギーがすごい伝わってきた。自分にこういうエネルギーはないから、違うところを出さないとなと思って」と話し、香取が「ちゃんとしてますね」と驚くと、草なぎは「はい、私ちゃんとしてます!」と笑顔で返した。
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