タレントの鈴木奈々が11月29日、東京・東急プラザ銀座で行われたアンテナショップ「マナベルマルシェ ~子どもたちが取材した生産のプロセス展~」発表会に出席した。

  • アンテナショップ「マナベルマルシェ ~子どもたちが取材した生産のプロセス展~」の発表会に出席した鈴木奈々

今回発表になったのは、地域の魅力を発信し、地方と都市をつなぐ新しい形のアンテナショップ。小学生が取材した生産者の声を通して、生産のプロセスと生産者の思いを感じることができ、食べることがより楽しくなる“学び”と一体となったマルシェになっている。

茨城県出身で「いばらき大使 宣伝部⻑」を務める鈴木は、「今日は茨城県から来ました! 元気いっぱいに頑張りたいと思います! よろしくお願いいたします!」と持ち前の元気と笑顔で登壇。今回のマルシェにちなみ、地元の魅力や東京とのつながりについて聞かれると「茨城県の魅力は生産量、出荷量がNo1のモノが多い」と宣伝部長らしくアピールし、「18歳から33歳になった現在も茨城県から通ってるんですけど、通いやすいのが魅力! 友達のお父さんも東京に通っていて、駅で会って“頑張って~!”なんて挨拶したりしてます! 通いやすくて、過ごしやすくて、住みやすくて、おいしいものもたくさんあって、本当に大好きな地元です!」と地元愛を爆発させた。

また、今の仕事で大切にしていることを聞かれた鈴木は、「加藤綾菜さんと仲良くて、加藤茶さんから言われた“自分に飽きちゃだめだよ”という言葉がすごく響いて、ずっと大切にしています」と告白。「あとは、“一本一本全力で!”ということも芸能界に入ってから大切にしている」とバラエティ界を生き抜いてきた鈴木らしい力強い言葉を残した。

そして鈴木にとってのサステナブルを問われると、「最近、3カ月お仕事を休養させて頂き色々考えて、やっぱり自分のペースで、自分らしく、楽しく生きていきたいなと、それが私のサステナブルかなと感じました」と休養期間を経た今の気持ちを説明。「この仕事をして、33年間生きていてつらいこともあったけれど、一つ一つに感謝だなと、休養期間を通してすごく感じた。感謝して生きていくことが楽しくて、私にとって生きがいだなと感じました」とコメントし、イベントを締めくくった。