グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)が出演する米肌「肌潤モイスチャーインWクレンズ」の新CM「米肌 Wクレンズ」篇が米肌の公式サイトにて15日、公開された。INIにとって初のCM出演となる。
INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で視聴者投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成。11月3日にシングル「A」でデビューを果たした。
「肌潤モイスチャーインWクレンズ」は、メイクも汚れもWで落とすクレンジング&洗顔料。CMでは、Wクレンズのキャッチコピー「ダブルでオトします」にかけて、メンバーが2人1組となりW主演する。
CMは、疲れてソファに倒れ込む女性のもとに、INIのメンバーが登場するところから始まる。11人のメンバーが2人“ケミ”(ペア)となり「メイクも汚れもダブルでオトす」という言葉でシーンが展開。女性がメイクと汚れをすっきり落とし、「ぬるん のち、もちさら」の使用感を表現している。“ケミ”(ペア)の組み合わせ違いで全30パターンのCMが公開。今回CMソングには、デビューシングル「A」の収録曲でもある「Brighter」が採用されている。
公式サイトには全30パターンの“推しケミ”を選べるコンテンツ「W MOVIE GENERATOR」が登場。またCMのメイキングやインタビュー映像も公開されている。さらに15日23時からは、全30パターンのCMがYouTubeプレミア公開にて一挙放映される。
11人それぞれの撮影エピソードも紹介された。
■池崎理人(いけざきりひと)(「崎」は正式には「たつさき」)
少し緊張した様子で登場したイケボの池崎。休憩中はメンバーとふざけあうなどリラックスした姿を見せていたが、真面目に撮影に取り組む様子をみたメンバーから「今日は好青年ですね~」と言われるなど、ギャップが見られた。
■尾崎匠海(おざきたくみ)
メンバーから愛される、いじられキャラの尾崎。セリフを間違えてしまった際はいち早く「もう一回お願いします」と笑いが生まれる場面や、監督に演技のアドバイスをもらう等真剣に撮影に取り組む姿も印象的。衣装を直している間はカメラに向かって投げキスをしたり、リラックスした様子も見ることができた。
■木村柾哉(きむらまさや)
メンバー全員での撮影シーンでは掛け声を担当するリーダー木村。普段しっかりしている印象のリーダーもセリフを噛んでしまって笑顔を見せる場面もあり、初めてのCM撮影でドキドキしている可愛い一面が見られた。
■後藤威尊(ごとうたける)
ブルーシャツにタートルネックの衣装がお気に入りの後藤。個人の撮影では後藤ならではの、大阪弁を活かしたセリフも注目ポイント。撮影については「緊張したけど、現場の雰囲気がよく楽しかったです!」とコメント。休憩中はメンバーとおしゃべりしながら楽しんでいる様子も見られた。
■佐野雄大(さのゆうだい)
カメラを見かけると笑顔で手を振ってくれる佐野。撮影の合間はメンバーとセリフの練習をしたり、ダンスの練習をしたりと撮影を楽しむ様子も見られた。佐野がボケてメンバーみんなが突っ込むなど和やかな雰囲気で現場を楽しんでいた。
■許豊凡(しゅうふぇんふぁん)
「絶対撮影を成功させていいものを作りたい」と強い意気込みの許。撮影現場では、台本をよみ返したり、日本語のイントネーションを確認したりと真面目な姿が印象的だった。木村とのペア撮影では少しセリフのタイミングを間違えてしまい、現場が笑顔になる光景も見られた。
■高塚大夢(たかつかひろむ)(「高」は正式には「はしごだか」)
「すごく緊張するのでラフにありのままの自分を出せるようしていきたい」と意気込んでいた高塚。待ち時間に緊張している様子を見せていたものの撮影本番では、落ち着いた様子で撮影をこなしていてとても爽やかな姿を見せていた。
■田島将吾(たじましょうご)
クールで落ち着いた雰囲気で撮影に挑む田島。休憩中にはカメラに「おいでおいで」と絡んだり、撮影後に緊張がとけて飛び跳ねたりする場面もあった。メンバーの撮影中も楽屋からでてきて、モニタリングしたりスタッフとお話したり撮影現場を楽しむ様子が見られた。
■西洸人(にしひろと)
メンバーのモノマネをしたり、ふざけ合ったりと撮影現場を和ませていた西。メンバーからは「普段おろさない前髪があるから、いつもかっこいい印象の西くんがさわやかで若返った」と言われたり、初めてのセリフに少し照れたりと新鮮な一面が見られた。「今回の見どころは新鮮さかな」とコメント。「全てが新鮮で楽しいです」と撮影を楽しんでいた。
■藤牧京介(ふじまききょうすけ)
真剣な表情で撮影をしていたメインボーカル藤牧。休憩中に佐野のボケにツッコミをいれるなど、和やかな雰囲気で過ごしていた。撮影では「輝いています」というセリフに少し苦戦しながらも最終的にはばっちり決めていた。
■松田迅(まつだじん)
「お願いします!」と元気よく挨拶する姿が印象的な最年少の松田。メンバーからは、「普段わちゃわちゃしている迅くんが撮影中は俳優モードになっている」とギャップも見せていた。撮影では普段言わないセリフに照れてしまう姿もあった。