女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女Season21』第4話が、きょう11日(20:00~)に放送される。

  • 左から音月桂、沢口靖子=テレビ朝日提供

第4話では、元宝塚歌劇団トップスター・音月桂演じる“靴磨きの達人”とマリコが対峙する。今回発見された男性の他殺体は、衣服は薄汚れているのに、足元だけがピカピカ。音月演じる上杉明里は被害者の異母弟の妻で、プロ野球選手だった夫が病死したあと靴磨き専門店を開業し、1人で息子を育ててきた。明里は夫の死後、義兄とは交流がないといい、事件当日は常連客から持ち込まれた靴をずっと磨いていたとアリバイを主張。ところが、被害者の靴から検出されたものと明里の指紋が一致し、彼女に殺害動機があると発覚。はたしてマリコは彼女のアリバイを崩すことができるのか。

そして明里の店を訪れたマリコはなぜか突然靴の磨き方を教えてほしいと依頼し、土門薫刑事(内藤剛志)の靴を手入れすることに。その行動に秘められたマリコの真意とは。