お笑いコンビ・ラランド(サーヤ、ニシダ)が20日、東京・港区で実施された骨検プロジェクト啓発強化週間“骨検週間(ほねけんしゅうかん)”発表会に松本伊代とともに出席。ニシダが自身の食生活について語った。

  • ラランドのサーヤ(左)とニシダ

骨検週間は、10月20日の世界骨粗しょう症デーからの1週間を、年に1度の強化週間として旭化成ファーマが新たに制定。同社は、目に見えない骨の健康に意識を向けてもらう啓発活動を展開する。

骨粗しょう症のリスクを悪化させる拒食の不安はあるか問われてニシダは「欲望のおもむくまま生きています。一切ない。1日8回くらい食事するので」と胸を張った。

その一方、同活動にちなんで“周囲が気がつきにくいこと”を問われてニシダは「体重100キロあるんですけど、実は小食なんです」と告白。「1日8回くらい食べるけど、1回は子犬が食うみたいな量をちょこちょこ食べる。意外とぜんぜん食べない」と説明した。

それを聞いてサーヤはうなずき、「上司とか偉い人って、こういう体形の人に『何でも食っていいぞ』と食べさせたがるじゃないですか。(ニシダは)OLさんの弁当くらいしか食べない。ガッカリされている」と明かした。

同じ問いに松本は「意外と家族の中ではしっかり者」だと回答。「ヒロミさんって、意外と自分で病院とかレストランとか予約しない。できない。お医者さんとかも、(行ったことない病院などに)初めて行くの『すごく嫌だから一緒に来てくれ』とか。そういうタイプ。ヒロミさんが病院行くときは、私が全部予約する。あと自分のお誕生日とかも、誰もお店予約してくれないから、自分で予約したりケーキ買ったりする」と明かし、「家の中では私が回している」と得意げにコメント。

松本は、ヒロミについてさらに「ここ何年かで、やっと1人でコンビニに行けるようになった。昔はコンビニに1人で入るのも『恥ずかしい』と。でももう行けますし、だいぶ大人になった」と話した。