JR北海道釧路支社は、2021年度に迎えた「花咲線全通100周年」「釧路本線全通90周年」「釧路=白糠開通120周年」「石狩線開通40周年」を記念する「周年記念イベント2021」の第2弾を10月30・31日の10~13時、釧路駅で開催すると発表した。
イベントでは、釧路駅の2番線ホームにて、来春から根室本線(新得~釧路間)に導入予定の電気式気動車H100形(3両連結)と、これまで活躍してきたキハ40形の国鉄標準色塗装・朱色一色塗装(2両連結)を同時に披露。車両展示では、車内に入ることができ、キハ40形車内で実施する「キハ40写真展」も観覧できる。公開時間は10月30・31日ともに11時40分から12時40分まで。見学する際、入場券または有効な乗車券類が必要となる。
その他、イベント中に出発する「JRで“ちょっとお出かけ”モニターツアー」(受付終了)の見送りとして釧路市内の高校生による吹奏楽演奏が実施され、「周年記念トレーディングカード」のプレゼント(両日先着400名)や「プラレール」の展示、こどもぬりえ展なども開催される。