俳優の赤楚衛二が10日、フジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(14日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回22:08~15分拡大)のライブ配信イベントに登場した。

  • 赤楚衛二

ドラマのタイトルにかけて、「スーパー◯◯」のキャッチコピーを決めることになると、主演の江口のりこは「“スーパー無邪気”やな」と命名。「現場でだいたい口笛を吹いているし。本番終わったあとすぐ、くしゃみばっかりしてるし。だいたい機嫌がいいもんね」と、その理由を明かした。

これを聞いた赤楚本人は「だいたい機嫌いいですね」と認め、「それは本当、現場の皆さんが優しいか楽しくて楽しんでるから、口笛もしちゃいますね」とのこと。しかし、「選曲がちょっと古いね」(古田新太)、「古いねん、なんでなん?」(江口)とツッコミが入った。

そんな赤楚は、町田啓太を「“スーパー清らかな心”じゃないですか?」と表現。本人は「全然そんなことないです」と謙そんするが、赤楚は「スタジオ入ってからセットの入り口までの道があって、ちゃんと道があって、道じゃないところ通れば近道できるんですよ。僕とか普通に近道しちゃって行くんですけど、町田さんは絶対、道をきれいに通るので、『やっぱりなんか素敵だな』っていう話を江口さんとしてて」というエピソードを紹介した。

ちなみに、江口によると「そこでよく古田さんは寝ている」とのことで、古田は「ベッドがあるんですよね。ちょうど学生時代に過ごしていた下宿のような、懐かしい、ちょっとエッチな気持ちになる(笑)」と打ち明けた。

幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く同ドラマ。赤楚は、衛が経営する「スリースターブックス」のインターン試験を受ける貧乏学生・春野優。町田は、衛の右腕として尽くす“忠犬系男子”宮村空。古田は、同社の電子書籍編集長・碇健二を演じる。

ドラマの見どころについて、古田は「今のところ、誰もケンカせずに楽しくやっております。その雰囲気が、画面から伝わると思っております。楽しくて大忙しのドラマなので、充分にそこらへんを楽しんでいただけたら幸いです」と紹介。

江口は「やっぱり私たち働いて作ってるわけで、見てもらった方が良いと思うんですね。で、1話より2話の方が、2話にもよりさ3話、3話より4話っていうふうになっていると思うので、続けて見てもらえたらうれしいなぁと思います。お願いします」と呼びかけた。

  • (左から)古田新太、江口のりこ、赤楚衛二、町田啓太

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