女優の堀田真由が、18日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜21:00~)の第3話に出演する。

  • 窪田正孝(左)と堀田真由=フジテレビ提供

堀田真由が演じるのは、22歳の小学校教諭・宮本すみれ。すみれは、マッチングアプリで知り合った甘春総合病院の放射線技師・軒下(浜野謙太)とデートの約束をしていたが、近所に住む幼なじみの荒井和真がケガをしてしまったため、約束をすっぽかしてしまう。ところがその翌日、落ち込む軒下のもとに、和真の診察に付き添って甘春総合病院にすみれがやってくる。すみれは、軒下に事情を打ち明けて謝り、改めてデートすることに。軒下は、そんなすみれに夢中になるが、実は彼女にはある秘密があり…。

堀田のコメントは、以下の通り。

――『ラジエーションハウスII』にゲスト出演することについて

スタッフの皆さんやキャストの皆さんがシーズン1から一緒だったりすると、ゲストという立場で出演するのはとても緊張するんですが、今回は皆さんが撮影の間に気にかけて声をかけてくださるので、レギュラーで出たかったなと思うくらい温かい現場で、すごく楽しかったです。

――宮本すみれという役を演じるにあたって。

すみれはある秘密を抱えている女の子です。すごく明るくて努力家で夢に向かって頑張っている姿が私自身もかっこいい女性だなと感じ、その部分をしっかり出せたらいいなと思って演じました。

――主演の窪田正孝さんの印象は?

窪田さんとは以前、『エール』でご一緒させていただいて、今回が久しぶりの再会でした。「(あの時と比べて)大人になったね」と言っていただき、役者として別の作品でお会いできるのはうれしいです。窪田さんは、まわりを率先して盛り上げられていて、なおかつ、ゲストの私にも一番寄り添ってくださいますし、誰よりも常に現場にいらっしゃる方なので、本当にすばらしい役者さんとお芝居させていただいているなと感じました。

――「月9」枠のイメージを教えてください

学生の頃からドラマが好きで、学校に行くのが嫌だなと思う日も、週の始まりに、今日も帰ったら“月9”を見られるから、学校頑張ろうって思えるのが“月9”というイメージです。いつも、週の始まりに背中を押してもらっていたようなイメージがあります。役者という道に進んだ今、かつての自分がそうだったように、今度は自分が誰かの心を支えられるようにと、今回の『ラジエーションハウスII』でも意識しています。

――印象的な月9作品は?

『ラジエーションハウスII』にも出ていらっしゃる本田翼さんの『恋仲』は学生の頃、見ていました。キュンキュンするストーリーが学生の中ではすごく話題になるので、かかさず見ていましたね。

――視聴者へのメッセージ

自分の好きな部分とか嫌いな部分とか、強い部分とか弱い部分とか、すべて引っくるめて自分だと思うんです。そんな自分を愛し、生きているすみれを見ていると、その生き様がすごくカッコいいと思いました。私の出演する第3話は、改めて自分自身と向き合ったり、まわりの人の大切さなどを改めて考えさせられるストーリーになっていると思いますので、ぜひご覧いただけたらと思います。

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