お笑いコンビ・霜降り明星によるテレビ朝日系バラエティ番組『霜降りバラエティX』がきょう9日(27:00~※一部地域を除く)にスタートする。

  • 左からせいや、粗品=テレビ朝日提供

2019年4月にスタートした『霜降りバラエティ』が、本日より枠移動&番組名変更でリニューアル。27時台というディープな時間だからこそできる企画を追求していく。

初回は、普通はレシピに入らないお菓子や残り物などのジャンクな食材を使った料理対決「ジャンクシェフ」を放送。料理が苦手なせいやが元料理人のエイトブリッジ別府ともひこに「ポテトチップス」というお題で戦いを挑み、MC粗品のもと、審査員として納言の薄幸、ザ・マミィの酒井貴士、ボルサリーノの関好江が集結する。せいやが調理をスタートすると、包丁の使い方があまりに危なっかしく、幸が「うわ~、怖いねー! これだから男の子はイヤだ」と嘆く。しかしポテトチップスの使い方にはワザありで、スタジオに立ち込めるおいしそうな匂いに審査員から「おいしそう!」との声が。一方の別府は華麗な包丁さばきを披露し、予想外のポテトチップスの使い方にスタジオは大盛り上がり。料理人として圧倒的にレベルの高い別府が勝つのか、創意工夫を凝らしたせいやがまさかの勝利を手にするのか、戦いの行方に注目だ。

『霜降りバラエティX』では、せいやと粗品がこれまで以上に大奮闘。20分の放送時間の中におもしろさを凝縮し、さまざまな新企画を届けていく。粗品は「この度、21時間上がることになりました。新しい『霜降り明星バラエティX』を宜しくお願いします!」とコメント。せいやは「土曜3時台、日本一早いバラエティの誕生です。Xは進化します」(せいや)と前向きに語り、「ここからゴールデンへと飛び上がってみせます!!」と意気込んだ。