ビズヒッツは10月6日、「仕事のスキルアップのためにしていること」に関する調査結果を発表した。調査は9月25~26日、現在仕事をしている男女500人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「スキルアップの努力をしていますか」と聞くと、「している」(28.2%)、「まあしている」(39.8%)、「あまりしていない」(18.4%)、「まったくしていない」(13.6%)だった。

  • スキルアップの努力をしていますか

そして、「スキルアップのためにしている(した)こと」を尋ねると、1位「資格取得」、2位「仕事に役立つ勉強・情報収集」、3位「パソコンスキルの向上」、4位「セミナーやスクールへの参加」、5位「語学を学ぶ・向上させる」、6位「本を読む」、7位「仕事のやり方や業務内容の見直し」となった。

  • スキルアップのためにしている(した)こと

また具体的なコメントでは、「会社に資格援助の福利厚生が有るので、それを利用し、資格の取得に努めている」(30代男性/メーカーの総務課)、「医療事務の資格を持っていますが、新たに介護事務の資格を取ろうと勉強中」(50代女性/医療事務)、「法改正など情報収集」(40代女性/コンサルティングの事務職)、「YouTubeのExcelの使い方動画を見ながら実際に使って覚えたりしている」(40代女性/データ入力)、「オンライン受講で仕事に必要な知識を学んでいる」(30代女性/美容関連の事務・営業)などが挙がっている。

次に、「なぜスキルアップしたいのですか」と聞いたところ、1位「収入アップしたい」、2位「転職を見据えたい」、3位「効率アップのため」、4位「自分の成長のため」、5位「仕事の幅を広げたい」、6位「仕事の質を高めたい」、7位「キャリアアップしたい」という結果だった。

  • なぜスキルアップしたいのですか