『海賊戦隊ゴーカイジャー』の10周年を記念したVシネクスト『テン・ゴーカイジャー』に、オリジナルメンバーのスーツアクター6人が参加することが発表された。
オリジナルメンバー出演で大きな話題を呼んだ『テン・ゴーカイジャー』だが、本作のためにもう一組のレジェンドたちも帰還。現在は『機界戦隊ゼンカイジャー』のアクション監督を務める福沢博文(ゴーカイレッド)、『スーパー戦闘 純烈ジャー』で純グリーンを務めた蜂須賀祐一(ゴーカイイエロー)、『機界戦隊ゼンカイジャー』でジュランを務める竹内康博(ゴーカイグリーン)、フリーとして活動している野川瑞穂(ゴーカイピンク)、そして、第一線から退いていた押川善文(ゴーカイブルー)と佐藤太輔(ゴーカイシルバー)のゴーカイジャースーツアクターのオリジナルメンバー6人が集結し、迫力のアクションを繰り広げる。
『テン・ゴーカイジャー』ストーリー
守り抜いたこの星で、何が起きているのか!?
歴代スーパー戦隊の力を受け継いで戦った、35代目の“とんでもないヤツら”。それが海賊戦隊ゴーカイジャーだ。「宇宙最大のお宝」を求めて地球を訪れた彼らは、宇宙帝国ザンギャックによる残虐極まりない侵略から、この星を守りぬいた。地球に、守るべき価値があると信じて――。
あれから、10年の時が流れた。地球では「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが全世代で大流行。
かつてのヒーローたちは「賭け」の対象となってしまったが、収益が地球の防衛費に充てられるとあって、歴代スーパー戦隊のレジェンドたちも主旨を理解し、このプロジェクトに協力していた。だが唯一、運営サイドがコンタクトをとれないスーパー戦隊があった。すでに「解散」した彼らは、いまではバラバラに活動していた。そんな中、あのキャプテン・マーベラスが地球に出現。運営サイドに挑戦状を叩きつける。そしてマーベラスの前に立ち塞がったのは、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の主旨に賛同する伊狩鎧だった。
時の流れが変えたのは、地球人か、それともゴーカイジャーか?そしてジョー、ルカ、ハカセ、アイムは、この事態にどう動く!?
10年ぶりに、とんでもない戦いが始まろうとしていた……!
Vシネクスト『テン・ゴーカイジャー』は、2021年11月12日より期間限定上映、2022年3月9日Blu-ray&DVD発売。
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