アイドルグループ・関ジャニ∞が、27日に創刊40周年を迎えるファッション誌『with』10月号(講談社 27日発売)表紙に登場する。

『with』10月号通常版表紙を飾る関ジャニ∞

大人のスタイリッシュさを意識した、細身シルエットのタキシード姿で今回の表紙を飾る関ジャニ∞。その衣装を身にまとった彼らがスタジオに登場すると、あまりの華やかさにスタッフから思わず拍手が。それを聞いた丸山隆平は「ええやろ?」と笑顔を見せていた。

実は2010年4月号から約4年半にわたり『with』で連載を続けるなど、関ジャニ∞は折々のインタビュー以外でも同誌と縁が深い。そこで今回は8ページで構成される自身の特集「ほら、やっぱり最高で最強! 関ジャニ∞ special」だけでなく、2つの創刊40周年特別企画にも登場する。

関ジャニ∞×with40周年特別企画Part1は、今号の特集「私たちが、 働くということ。」のリードストーリー。「こんなオフィスがあったら今すぐにでも働きたい!」と思わせるような理想的な空間で5人が演じたのは、 まさに“チーム関ジャニ∞”を彷彿とさせるワーキングシーン。持ち前のセンスでこのカットを牽引した村上信五をはじめ、それぞれの演技が光るなか、チームワークが表現されたスペシャルなストーリーとなった。そしてあらためて「働くとは?」と尋ねたインタビューは、悩みや葛藤を抱きながら人生を歩んできた5人だからこその名言が光る内容に。

さらに40周年記念号ならではの特別企画Part2として、グループ初の女性誌連載として2010年2月にスタートした連載「東京散歩。」復刻版も。関ジャニ∞はこの連載をはじめ、計3本の連載を担当していたが、記念すべきその初代連載が、今号限りの特別復活を果たす。この企画では、5人がセルフプロデュースの表紙撮影に挑戦。「アイドル」「クール」「おもしろい」「躍動感」「芸術的」といったテーマごとに、各メンバーが他の4人にポージングや表情を指示し、関ジャニ∞らしいユーモアやセンスが凝縮されたカットが続々と誕生していく。あるテーマを担当した横山裕は「マルはこう。大倉は、こんな感じ」と立ち位置やポーズを細やかにリクエスト。撮影中、安田章大が独自にアレンジを加えようとすると「おい、ヤス! 勝手なことすんな(笑)」と目を光らせ、名監督ぶりを発揮していた。また、このページはメンバー自身がシャッターを切った。

そして、5人の美しさにアプローチした特集 「ほら、やっぱり最高で最強! 関ジャニ∞ special」も必見。バラエティ番組で見せる「おもしろさ」はもちろん、 実力派としてスター街道をのぼってきた彼らのスター性、美ビジュアルを堪能できる8ページに。インタビューでは、事前に読者から寄せられた質問にメンバーが全力回答。10月号を通して90問90答以上が掲載され、さらには座談トークも。メンバーの「今」、そして思いを感じられるファン必携の1冊になっている。さらに、同号に登場するなにわ男子へのメッセージも掲載。すぐそばで彼らを見つめてきた関ジャニ∞らしい愛情がこもった内容に注目だ。