「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」がシリーズの垣根を超えて共闘する映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』(7月22日公開)より、東京スカパラダイスオーケストラが手掛ける映画主題歌「SPARK」の映画公開記念スペシャルPVが公開された。

スーパーヒーローの“最強の敵”【アスモデウス】(谷田歩)の企みにより、禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”を解放させたことで、【現実】と【物語】の境界が曖昧となり、「仮面ライダーセイバー」主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ (市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」の世界へ、そして「機界戦隊ゼンカイジャー」主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーセイバー」の世界へ迷い込む事態になります。このままだと現実の世界が崩壊してしまう……。そんな中、飛羽真や介人たちが、物語のカギを握る“謎の少年”との出会いや交流を経て、危機に晒された世界を元通りに戻そうとタッグを組むことに。そんな「仮面ライダーセイバー」「ゼンカイザー」の元に、仮面ライダー1号、アカレンジャーをはじめとする歴代の仮面ライダー、スーパー戦隊も集結し、共に立ち上がった時、この混ぜこぜMIXとなった世界から抜け出し、黒幕【アスモデウス】を倒すことができるのか!

この度、東京スカパラダイスオーケストラによる主題歌「SPARK」(avex trax)が、ついに解禁。映画公開を記念した【スペシャルPV】では、自らの存在全てをかけて闘うヒーローたちの熱きドラマを、東京スカパラダイスオーケストラによる楽しく豪華な音楽が、大いに盛り上げる。

【スペシャルPV】では、飛羽真、介人たちが、スーパーヒーローの“最強の敵”【アスモデウス】をはじめとする悪の軍団に立ち向かうアクションシーンはもちろん、仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎がこの異変と大きな陰謀に気付きながらも闘い、須藤芽依もこうした騒動の重要な秘密に近づいていくシーンも。さらに、飛羽真の前に現れる大人ルナ(横田真悠)や、あの初代仮面ライダー・本郷猛(藤岡弘、)の姿も登場するなど、それぞれのキャラクターたちのドラマにスポットが当たった映像になっている。【スペシャルPV】の最後は、飛羽真と介人のふたりによる『全てのヒーローの力で、俺たちは戦う!』という台詞とともに、仮面ライダーセイバー、ゼンカイザーが合体した【仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記】で【アスモデウス】に立ち向かう。

谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)コメント

映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の公開おめでとうございます。 自分がこどもだった頃、ヒーローたちは長年、ヒーローであるための孤独に悩んでいました。自分はそんなヒーローを心配したり応援したりしながら手に汗を握ってきたのです。でも、最近ではヒーロー達が力を合わせて共闘出来る世の中になってきました。今回担当させて頂いた主題歌の歌詞はそのことをテーマにさせて頂きました。『自分には出来ないけれど、自分たちなら出来る』、この精神は自分が東京スカパラダイスオーケストラの一員として培ってきたものです。スカパラのメンバー全員が共闘してつくりあげた新曲『SPARK』を何卒宜しくお願い申し上げます。スーパーヒーローたちの未来に栄えあれ!

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