アイドルグループ・櫻坂46の菅井友香が12日、文化放送『レコメン!』(毎週月曜~木曜22:00~25:00)に出演。9日~11日に開催されたライブ「W-KEYAKI FES. 2021」を終えた現在の心境を語った。

菅井友香

同番組パーソナリティのオテンキ・のりに1日目の櫻坂46のライブについて感想を問われ、「久しぶりの有観客で歌ったので目の前に皆さんがいてくださるのが本当に嬉しくて、反応とか見えますし、頑張ろうって思えました」と菅井。「終わったあともメンバーみんな表情が良くて、初めてこうしてみんなで一つのことを達成できたという気持ちが大きくて飛び跳ねて喜びました。純粋に楽しくて頑張れる環境、チーム感ができているんだなというところに素直に喜べました」とキャプテンとしての心境を語った。

さらに3日目に行われた、櫻坂46と日向坂46の合同ライブについては「3年前、欅坂とけやき坂で一緒にライブをしていて、(今)お互いが違う名前になって、時が経ってまた一つの場所に集まれるのはもっと先かなと思ってたので、今のメンバーが残っている時にこうしてまた集まれたのが、今年にライブができた意味なのかなと思えて、すごく嬉しかったです」と回顧。

最後に「W-KEYAKIZAKAの詩」を櫻坂46と日向坂46の2組で歌ったことに関しては「緑のペンライトを見た時はどうこの気持ちを言っていいのかわからない感情になりました。嬉しいんですけど、久しぶりに景色を見させてもらって、本当に皆さんからのプレゼントだなと思って。いろんな思い出が蘇ってきて」と語り、「本当に意味のあるライブになったと思っていて、今の私たちのお互いの姿を見てもらうという意味でも大切な日になったと思いました。私たちも改名して1年経っていない段階だったんですけど、今のベストを出して、すごく勉強になることもたくさんありましたし、いろんな複雑な感情を真正面から受け止めた日になったと思って、メンバーとその気持ちを共有できたのがすごく良かったです。ツアーも発表されたのでそちらも楽しみにしてください」と締めくくった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。