俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の週末興行収入が約7億円を記録したことが12日、明らかになった。

  • 映画『東京リベンジャーズ』

    映画『東京リベンジャーズ』

同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。

原作の累計発行部数が2,500万部超、4月から始まったアニメは定額制配信サービスで上位に位置し続け、Netflixでは『全裸監督 シーズン2』を抑えてランキング1位、YouTubeでの予告編再生数は1,700万再生超!Twitter19.2万フォロワー超、Instagram24.7万フォロワー超、TikTokでの#東京リベンジャーズ 関連動画は10億視聴超、更にはJC、JK流行語大賞モノ部門2位・コトバ部門3位など、勢いが止まらない同作。

7月9日に全国350のスクリーンで実写映画が公開となり、10日には全国のスクリーンを繋いでのライブビューイングを実施。9日~11日の3日間で動員511,145人、興行収入約7億円(696,434,440円)のロケットスタートを切った。この記録により、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得、先週公開となった『ゴジラvsコング』のオープニング動員数&興行収入を上回る成績を残した。劇場には中高生や10代~30代を中心に、小学校高学年からシニアまで幅広い層の観客が押し寄せているという。

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