近畿日本鉄道は9日、同社の特急車両「ひのとり」が今後、臨時列車等で山田線・鳥羽線・志摩線に入線し、賢島駅まで運転することを受け、7月19日から賢島駅で「ひのとり」グッズの臨時販売を開始すると発表した。

  • 近鉄の特急車両「ひのとり」。今後、臨時列車等で賢島駅まで運転されるという

「ひのとり」の賢島駅乗入れに関して、同社が開設したTwitterアカウント「近鉄通信【公式】」でも紹介しており、7月19・21日に大阪方面から伊勢志摩方面(賢島駅)へ試運転を行う予定。「試運転当日の賢島駅では、カラフルな特急列車の並びが見れるかも」「試運転ということは。。更なる続報もお楽しみに」ともコメントしている。

賢島駅での「ひのとり」グッズの臨時販売は7月19日と7月21~24日の10時30分頃から行う。グッズの一例として、「ひのとりステンレス製タンブラー」(1,800円)、「ひのとりスマートフォンカバー」(3,000円)、「ひのとりトートバッグ」(900円)、「ひのとりラバーキーホルダー」(600円)、「各種缶バッジ」(各300円)を用意する。数に限りがあるため、なくなり次第、終了となる。

7月19日の10時30分頃から、賢島駅にて硬券入場券の購入者を対象に記念台紙のプレゼントも実施。記念台紙は2種類を用意し、硬券入場券1枚の購入につき、記念台紙が1枚プレゼントされる。