お笑いユニット・おいでやすこがのこがけんが27日、都内で実施された映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(8月13日公開)のキックオフイベントに声優の東條加那子、立木文彦、日野聡、水樹奈々とともに登場。ハリウッド映画モノマネを披露した際、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の煉獄杏寿郎を演じて人気の日野の親切行動に慌てる場面があった。

  • 左からこがけん、日野聡、東條加那子、立木文彦、水樹奈々

同作は、映画『スーサイド・スクワッド』シリーズの第2弾。DCコミックス発のヴィラン14人が集結したチーム「スーサイド・スクワッド」の活躍を活写する。監督は『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務めているジェームズ・ガン。

こがは、本作キャラクターのキング・シャークの被り物で登場。ジェームズ監督について熱弁するも「本編を見ていない。これ呼ばれた時、役得で見れると思ったけど、『こがは、見ない状態のほうがいいだろう』ということになった。(意図が)分からない。見せてよ!」と胸中を吐露した。

続けて、“コンビニのバイト中に、自分のヒーローの能力があることに気づいた男”というテーマで、発砲された銃弾を素手でつかみ、それを地面に落とし、律儀に銃弾を拾う……というネタを披露。すると、隣にいた日野が銃弾を拾うマネに参加。それを見たこがは「いや、やめてください! 日野さんやめてください! 僕が炎上するので!」と訴えた。

会場では、ジェームズ監督からのメッセージ動画なども披露。こがは声優陣が語る見どころに聞き入り、「最高ですね。特報も100回くらい見た」と明かして面白さを熱弁。「見ていないにも関わらずヒットを確信している。ヒットするでしょう。いち早く僕に試写を見せてください!」と関係者へ再度アピールした。