6月23日に発売されるファッション誌『CanCam』8月号では、今年上半期、読者のハートを最も“バズ”らせた人物やモノを選ぶ「第1回 CanCam Buzz Award」を誌上にて開催。読者700人がアンケートで選んだ、CanCam世代に生きる活力=ときめきを与えた「Top of キュンキュン」部門に、俳優の赤楚衛二とアイドルの宮脇咲良が決定した。

  • 赤楚衛二
  • 宮脇咲良

赤楚は、昨年出演した人気BLコミック原作のドラマ、“チェリまほ”こと『30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』でブレイク。日本で多くの賞を受賞するほか、海外でも放映され大きな話題になった同作品で主演を務め、圧倒的なルックスと見る人を虜にする真っ直ぐな演技で、世界中に“キュン”を巻き起こした。

8月号では、そんな赤楚の魅力を伝える撮り下ろしページを掲載。インタビューでは、受賞のよろこびとともに、本人が思う「キュン」な瞬間についても語っている。

「僕にとってのキュンキュンとは、飾らない自然体の姿に、少しの緊張感が入り混じったような気持ちだと思っていて。思い出を言うと、小学5年生のときの初恋です。雪の降る中、好きな女の子とふたりで帰っていた日、僕が5m前を歩いていたんですけど、いきなり背中に雪を投げられて、振り返ったらその子がめちゃくちゃ笑っていたんです。その笑顔には思わずキュンってしましたね・・・! 静と動って言うのかな。あれ?って思って、実はこうだった・・・という少しの裏切りがときめきを作るのかなと思っています」

同じく「Top of キュンキュン」部門を受賞した宮脇は、今年、HKT48、IZ*ONE を卒業。日本のみならず、“世界”という大きな舞台でキラキラと輝く姿で多くの人を勇気づけてきた。

アイドルにとって「キュンキュン」させることは欠かせないポイント。インタビューでは、そんなファンの心をつかむコツについても語っている。

「私自身がアイドルのファンで、アイドルオタクなんですよね。プレイヤーであり、見ている側でもある。だからこそ自分がファンだったらこうして欲しいということを知っているから、ファンの方によろこんでいただけることができているじゃないかなって思います」