歌手の氷川きよしが20日、3月に受賞した第35回日本ゴールドディスク大賞「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」の盾を手にした写真と、喜びのコメントを公開した。

氷川きよし

実際の盾を手にした氷川は、「この日本ゴールドディスク大賞の盾をいただき、また身も引き締まる想いです。この盾の重みと共に喜びを実感しながら、さらにアーティストとして成長していかなければならないという決意を心に刻みました」と今の思いと意気込みを語った。

3月30日に発売した第36弾シングル「南風」がオリコン週間シングルランキングで2位を獲得するなど順調な氷川。きょう20日には、昨年12月に東京国際フォーラムで開催したスペシャルステージを収録した「氷川きよし・スペシャルコンサート2020 きよしこの夜Vol.20」が発売される。

スペシャル衣装を披露し、集まったファンを沸かせたステージについて氷川は「コロナ禍の中、観客動員50%という状況で開催したものですが、いつも以上に衣装や演出を考えて、魂を込めて作り上げたコンサートです。お家で過ごされる方々が多いかと思いますが、ぜひこのDVDをご覧になって、少しでもお家時間を楽しんでいただけたら」と呼びかけた。