ビズヒッツは4月13日、「転職の面接に関する意識調査」を発表した。調査は4月1~4日、転職活動で面接を受けたことがある男女500人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「転職の面接でされた質問」を聞くと、1位「退職・転職の理由」、2位「志望動機」、3位「職務経歴・経験した仕事内容」、4位「自己紹介・自己PR」、5位「今後のキャリアプラン・目標」、6位「資格・スキル・免許の有無」、7位「仕事内容・労働環境についての確認」、8位「入社して何ができるか」、9位「前職での実績や失敗談」、10位「家族について」だった。

  • 転職の面接でされた質問

そして、「転職の際に面接対策をした?」と聞いたところ、「かなりした」(8.0%)、「多少した」(46.6%)、「あまりしていない」(21.4%)、「まったくしていない」(24.0%)となった。

  • 転職の際に面接対策をした?

また、「どんな面接対策をしましたか」と尋ねると、1位「想定問答を考えておく」、2位「応募企業について情報収集」、3位「一人で面接練習をする」、4位「自己分析をする」、5位「模擬面接を受ける」、6位「面接対策講座・指導を受ける」、7位「本・サイト・動画を見る」、8位「話し方に気を付ける」、9位「身だしなみを整える」、10位「退職理由の伝え方を工夫」となっている。

  • どんな面接対策をしましたか

そして、具体的なコメントでは、「会社の業務内容を調べて、前職の経験を活かせそうなところをピックアップ」「自分の今までの経験やスキルをまとめ、面接を受ける会社の募集要項に適しているかを洗い出した」「前職の退職理由は、前職を悪く言わないよう気を付けました」などが寄せられた。