パーソルキャリアは3月29日、「職種別の残業時間の実態調査」を発表した。調査は2020年8月、20~59歳の男女1万5,000人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「残業時間が減った職種 ランキングTOP20」の10位までを見ると、1位「基礎研究」、2位「コンサルタント」、3位「技術営業」、4位「建設/不動産の営業」、5位「プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連)、6位「ITコンサルタント(アプリ)、7位「生産/製造(医療系)」、8位「電機メーカーの営業」「広告/メディアの営業」、10位「施工管理」となっている。

  • 残業時間が減った職種 ランキングTOP20

そして、「残業が少ない職種 ランキングTOP20」の10位までを見ると、1位「営業事務アシスタント」、2位「医療事務アシスタント」、3位「MR」、4位「薬事」、5位「一般事務アシスタント」、6位「店舗/施設管理/店舗開発」「経理/財務事務アシスタント」、8位「秘書/受付」「企画/マーケティング関連事務アシスタント」、10位「内部監査」となった。

  • 残業が少ない職種 ランキングTOP20

また、「残業が多い職種 ランキングTOP20」の10位までを見ると、1位「教育/スクール」、2位「施工管理」、3位「人材サービスの営業」、4位「設計監理/施工管理/コンストラクションマネジメント」「物流/倉庫/在庫管理」、6位「総合商社の営業」、7位「建設/不動産の営業」、8位「ITコンサルタント(アプリ)」、9位「サーバーエンジニア」、10位「IT/通信/インターネットの営業」という結果だった。

  • 残業が多い職種 ランキングTOP20