きょう3日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00～)では、前週に引き続き、マツコ・デラックスとYOASOBIがトークを繰り広げる。

  • マツコ・デラックス(左)とYOASOBI＝日本テレビ提供

デビュー曲「夜に駆ける」でいきなりビルボード年間ソングチャート1位を獲得し、ストリーミング再生回数は歴代最速で4億回を突破。そして今年2月にはYOASOBIとして初めての配信ライブを開催するなど、この1年半で大ブレイクした2人。今回はYOASOBIからマツコに“私生活”、“恋愛”の悩みを相談する。

楽曲がヒットしたタイミングが自粛のタイミングと被り、自分たちが注目を浴びている存在だと気づかなかった2人だったが、最近は芸能人だと感じる場面が増えてきたという。

Ayaseが「芸能人の方って、どういう風に折り合いをつけて普段過ごされているんですか?」と質問すると、マツコは「本当に悲しい話なんだけど、割り切るか断ち切るかしかない」と売れっ子の芸能人の宿命を語る。

また、最近外にも出られなくなってきて考え事をする時間が増えてきているというAyaseは「幸せってなんなんだろう?」とすごく哲学的なことを考えるようになったという。

マツコも「これはアタシ非常にわかります。どんな人間でも抱えられるものの量は決まってる。お2人はとんでもない玉を抱えたのよ…。だからあとは、ちょっと引っ掛かるくらいのものしか持つことできないの。それがささやかな幸福なんだと思う」と語り、ikuraは「あまりにグサグサ刺さりすぎて泣きそうになります」と共感する。

また、後半はikuraがマツコに恋愛相談。ikuraが「恋愛だったりとか、冒険しづらい。(Ayaseに20歳ぐらいの時は)もっと遊べてたよと、いわれて」と言うと、マツコは「自分と同じくらい十字架を背負った男と恋愛した方がいいわ。戦国武将だと思って、どんなに好きになっても何も抱えてない男とは恋愛しちゃだめ!」と真剣にアドバイスする。