3月26日公開の映画『モンスターハンター』の公開直前イベントが23日、都内で行われ、ゆりやんレトリィバァ、和牛の水田信二と川西賢志郎が出席した。
2004年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日時点)を誇る大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』を実写映画化した本作。監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にはミラ・ジョヴォヴィッチという映画『バイオハザード』シリーズの最強タッグが再び実現し、さらにトニー・ジャーやロン・パールマンも出演している。
週末に公開を控えたこの日は、「R-1グランプリ」優勝が記憶に新しいゆりやんレトリィバァ、M-1 史上初『3年連続準優勝』の記録を所持する和牛をゲストに迎えて公開直前イベントを実施。劇中で山崎紘菜が着用したという受付嬢の衣装姿で登場したゆりやんは「山崎紘菜さんと全く同じ体型ということを認識しました」とうそぶくも「スタイリストさんに一生懸命着させてもらいました。紘菜さんより太いです。紘菜さんの膝の位置が私の足の付根ぐらいでだいぶルーズですよ(笑)」とあまりの体型の違いに苦笑いを浮かべた。
既に鑑賞したという本作の感想を求められ、ゆりやんが「終始アトラクションにいるみたいで迫力があってワクワク手に汗握りました。寿司を握らずに手に汗握りました」とボケ、川西が「いや、普段寿司握っている人が言うのよ。握ってないやん!」とツッコミ。続けて水田が「本当にツーシーム握らず手に汗握ってました」とボケ、さらにゆりやんが「それ普段寿司握っている人が言うやつですよ」とボケると、すかさず川西が「ツッコミ間違ってるねん! 普段ツーシームが投げる人が言うやつや」と正しいツッコミを入れて笑いを誘っていた。
イベントの後半では『モンハン』シリーズでお馴染みでもある肉焼きシーンを再現するコーナーも。ステージ上で巨大な肉を焼くことになり、川西が「そういうことやったんや。『モンハン』はプレイしたことがないしこの肉が和牛だから呼ばれたんですね」とイベントに呼ばれた理由に納得顔も、肉がオージービーフと知って「ますます何で呼ばれたのか分らへんわ(笑)」と困惑顔。また、その肉焼きシーンを再現するコーナーで水田が「そういえばおめでとう!」と「R-1グランプリ」を優勝したゆりやんを祝福すると、ゆりやんは「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。映画『モンスターハンター』は、3月26日より全国公開。