Uber Eatsの配達員が、実際のところどれくらいの収入を得られるのか気になりますよね。平日はサラリーマンとして働き、休日に副業として働く人も増えています。

本記事では、配達員の収入の仕組みや効率よく稼げる方法、また実際に収入を得ている人の体験談をご紹介します。

  •  Uber Eatsで収入を得る仕組み

    Uber Eatsで稼ぐコツをつかもう

Uber Eatsの収入の仕組み

Uber Eatsの配達員の収入はどのように決まり、どこから入っているのか、その基本的な仕組みを理解しましょう。

Uber Eatsの収入はどこから入る?

Uber Eatsはアルバイトではありません。そのため飲食店ではなく配達パートナーとして登録しているUberから報酬を得ることになります。とはいえ、Uberに雇われてるわけではなく、個人事業主として業務提携関係にあるのです。

給料はどうやって決まる?

Uber Eatsの給料、つまり配送料は、「基本料金-サービス手数料(10%)+インセンティブ」によって構成されています。

基本料金は飲食店から品物を受け取った際に発生する受取料金、利用者に商品を渡した時に発生する受渡料金、走行距離に応じて換算される距離料金の3つから成ります。細かい金額はエリアごとに異なりますが、東京の場合は受取料金が265円、受渡料金が125円、距離料金が1㎞あたり60円で計上されます。そうして決まった基本料金の10%が、サービス手数料として差し引かれるのです。

インセンティブは、「ブースト」や「クエスト」といった特別な条件を達成して得られる報酬です。「ブースト」は配達料に掛け算される倍率が高めに設定されることで、主に配達の集中するエリア、それも配達が増えるランチやディナータイムに発生することが多くなっています。ブースト発生時に配達を担当すれば、配送料が1.2倍、多いときは2倍になることもあるようです。

「クエスト」は主に土日に発生するもので、何回配達するとプラスでいくら、というようにゲーム感覚で配達をこなすことで配達料金を多めに得られる仕組みです。

他にも「ピーク料金」といって、指定のエリアの配達をこなすと料金アップができるインセンティブもあります。配達希望が配達パートナーの数を上回ってしまうようなときにより多くの配達パートナーに動いてもらうために設定されるようです。

給料の振込はいつ?

給料の振込は毎週水曜日です。月曜日の午前4時締めの金額が、翌週の水曜日以降に指定の口座に振り込まれるようになっています。

  • Uber Eatsで収入を得る仕組み

    週単位で収入が入るのは嬉しいですね

Uber Eatsで収入を増やすコツ:移動手段編

Uber Eatsで収入を増やすコツとして移動手段は重要です。それぞれのメリットについて知っておきましょう。

配達で車を利用するメリットは距離と量に縛られないことです。Uber Eatsは移動距離によって料金が変わるので、車があると遠方の依頼もこなしやすくなりますし、自転車やバイクでは受けにくい大量注文も受け付けることができます。

ただし車の維持費やガソリン代は自分持ちです。個人事業主として経費で落とすことはできますが、トータルでプラスにするにはより多くの件数をこなす必要があるでしょう。

原付バイク

原付バイクは車に比べて維持費のコストを抑えることができます。また細い道でも走りやすいため、スムーズに配達ができるというメリットがあります。

とはいえ運べる荷物の量には限りがあり、一方通行の道などで通れない可能性もあるのも事実です。効率よく運んで稼ぐためには、その土地について知っておく必要があるでしょう。

自転車

多くの配達パートナーが使う手段が自転車です。小回りが利くので複雑な道にも入りやすく、車や原付バイクに比べ停める場所にも困りません。低コストで始められるのもポイントです。

ただし移動するのに時間がかかり体力も使うため、距離が遠い場合や注文の量が多い場合は運ぶリスクも高いので注意しましょう。

その他

その他の方法として、Uber Eatsでは歩いて配達することもできます。もちろん他の移動手段に比べて格段に速度は落ちますし、移動距離もあまり稼げません。運べる荷物の量にも限りがあるでしょう。とはいえ安全に運べるという点や、隙間時間に依頼をこなすという点では有利と言えるかもしれません。

  • Uber Eatsで収入を増やすコツ~移動手段】

    収入を増やすには移動手段も大切

Uber Eatsで収入を増やすコツ:料金システム編

Uber Eatsでより多くの収入を得るために、料金システムを活用しない手はありません。少しでも収入アップに繋げられるよう具体的な方法を紹介します。

稼ぎやすいエリアを選ぶ

Uber Eatsの基本料金はエリアによって異なります。特に東京や大阪など人が集まりやすい地域は料金が高めに設定されています。少しでも収入レベルを上げたいと思ったらエリアを変更してみるのもいいでしょう。

稼ぎやすい時間帯を選ぶ

稼ぎやすい時間帯を選ぶのもコツです。配達が集中しやすいのは平日のランチタイムやディナータイムは稼ぎやすい時間と言えます。平日のランチタイムは副業のサラリーマンには少々厳しいかもしれませんが、平日のディナータイムや休日は動けるようにしておいてみてはいかがでしょうか。また早朝や深夜配達も料金が割り増しになるのでおすすめです。

インセンティブを活用する

前述したインセンティブを活用するのも稼ぐポイントです。ブーストが発生したら迷わず倍率の高いエリアの配達にいきましょう。またクエストは発生する前日に連絡通知が来るので、その時間帯は配達できるように空けておくといいでしょう。特に土日や雨の日にインセンティブが発生しやすいので狙い目です。

チップ制導入で稼げる確率アップ

2020年5月頃から、日本でもアプリ経由で配達パートナーにチップを渡せるようになりました。特に雨の日の配達やマンションの上層階への配達といった手間がかかるもの、早朝・深夜の配達など、普通なら負担に感じるような配達を進んで引き受けると高額なチップをもらえる可能性が高くなるそうです。

受け渡しだけとはいえ、利用者は接客態度もよく見ているので、丁寧に対応するだけでもチップをもらえる可能性が上がるでしょう。

  • Uber Eatsで収入を増やすコツ~料金システム~

    料金システムを活用しましょう

Uber Eatsで得た収入の体験談

実際にUber Eatsで収入を得られた体験談をご紹介します。一時的なインセンティブによるものや1回の配達の注文金額にもよるものなので、あくまで参考程度に見てみてください。

24回配達で2万円

1日のうちに24回配達し、2万円程度稼げたという方もいます。一定のエリア内で効率よく複数の配達をこなせば、稼げる額もアップするでしょう。

こちらは収入の3分の1を「雨クエスト」と呼ばれるインセンティブで稼いだ例です。雨クエストは、雨の日に配達するとプラスで収入が得られる仕組みで、基本的に前日にクエストの通知があります。ちなみにこの日は、結局稼働中雨は降らなかったそうです。

時給にして2,000円

1週間夜だけ配達をした結果、4万円程度の収入になったという方もいました。時給に換算すると2,000円。乗車回数が少ないのでかなり効率よく稼げた例といえるでしょう。

好意的な評価はプライスレス

Uber Eatsの収入についてまとめました。Uber Eatsは収入の仕組みを理解してうまく活用すれば、副業として隙間時間に働いても効率よく稼げる可能性があります。

また、大きな収入は得られなくても、好意的な評価をもらえると嬉しいものです。そういう意味で、利用者からの評価はプライスレス。特に雨の日の配達などは配達パートナーとしては辛い部分もあるので、受け取る側に喜んでもらえたり、高評価をつけてもらえたりするだけで励みになるでしょう。