TOKIOの国分太一が、19日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。1997年に、TOKIO・V6・KinKi Kidsの3グループで結成されたスペシャルユニット・J-FRIENDSへの思いを語った。

先月放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、自ら出演を直談判をしたというKinKi Kidsの堂本光一が登場して大きな話題に。オンエアでは、J-FRIENDSの思い出話に花を咲かせていたが、国分は、「J-FRIENDSが集まると、楽屋でも毎回同じ話してんの。それをテレビでやってるだけ。本当に成長が見られないJ-FRIENDSだなっていうような話を、毎回してるんですけど」と、グループの枠を越えた仲の良さをにじませた。

また、「本当に青春時代だったからね。もちろんライバルでありながら、切磋琢磨してきたメンバーでもあるしね」「あの時代って、とにかく自信だけはあった気がする。それが顔に出てたような気がしますけどね」と、懐かしそうに振り返った国分。「この年齢になって、J-FRIENDSで集まらなくなってるから、ちょっと関係性が変わってる可能性があるよね。……変わってそうで、変わらないか。ときどき集まりたくなりますね」とつぶやく場面も。

今年3月いっぱいで長瀬智也が退所し、4月から「株式会社TOKIO」を設立して再始動するTOKIOだが、V6も今年11月に解散することを発表。思い出話をするなかで、国分は、「よくここまで頑張ってきてるよね。J-FRIENDSのメンバー。KinKi KidsもV6も、すごいよね」と、長きにわたる友情に思いをはせつつ、「また機会があれば、みなさんの前でも立ちたいと思いますし。番組でもちょっと集まって、同窓会じゃないですけど、したい気はしますけどね」と意気込んでいた。