アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、賀喜遥香、久保史緒里、齋藤飛鳥が、19日から放送される日本赤十字社「みんなの献血」の新CM「応援メッセージ」編に出演する。あわせて、5人が新たな挑戦やファンとの交流を語った。

  • 新CM「応援メッセージ」編より乃木坂46(左から梅澤美波、久保史緒里、齋藤飛鳥、遠藤さくら、賀喜遥香)

新生活が始まる季節。乃木坂46が若い世代へ「新しい自分、新しいステージにチャレンジしてほしい」と前向きな応援メッセージを送るCMとなっている。

撮影後、5人がインタビューに応じた。

このコロナ禍で新たに始めたことや、今後挑戦したいことについて、梅澤は「ストレッチポールなどを購入して、背中の筋肉や太ももの筋肉をほぐすことにハマり、家で実践しています」と話す。効果は「やらないよりは、むくみは取れてるなという気はします(笑)」といい、継続を宣言。

ギターを始めたという遠藤は「まだ練習を始めてから3、4カ月ちょっとですが、上達するように頑張っています! 音楽がもともと好きだったので、以前からなにか挑戦してみたいなと思っていました。なかなか踏み出せなかったのですが……ちょっとやってみたいなと思い、はじめてみました。目標は、弾き語りです。でも難しくて……なんとか出来るようになりたいので、練習頑張りたいです」と意気込む。

一方、久保はピアノに挑戦。「もっともっと練習して、いつかライブなど様々な場所で披露できるくらいに上達できたら良いなと思います。ちなみにギターも挑戦してみたんですけど、ちょっと向いていなかったです(笑)。弾き語りを私もしてみたいなと思っていたなかで、もともと合唱がすごい好きで、合唱曲が弾けるようになったら良いなと思ったのがきっかけです」と明かした。

「18歳を越えたので、車の免許を取得することに挑戦したい」という賀喜は、「ずっとこれまで家族が運転する車に乗せてもらっていたので、今度は私が運転する車に乗せてあげたいです。堂々と(家族を)乗せられるくらい上達したドライバーになりたいなと思います(笑)」とコメント。

また、コロナ禍で高校や大学への献血バス配車が減っており、若年層の献血者が減少している現状について齋藤は、「先日行われた『ミート&グリート』(握手会の代わりに行っているオンラインイベント)に来てくれた同世代くらいのファンの方が、『今ちょうど献血してきたよ!』って教えてくれたんです」とファンとのエピソードを語り、「自分のファンの方のなかに、現状を理解して、何か力になれないかと思って行動を起こしてくれている方が1人でもいたことが、個人的に嬉しかったです!」と喜びを述べた。