災害時に用意しておく備蓄品と聞くと、水と食料がまず思い付きます。しかし、それ以外にもカセットコンロやラップなど「あれば便利なもの」や、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)がツイートで指摘した「役立つもの」も。

読者の注目を集めた、あると役立つものとは……。

  • 災害時の備蓄品は万全ですか? ※画像はイメージ

備蓄品にゴーグルって準備していますか。「えっ何で?」と思うかもしれませんが、ゴーグルは災害が発生した時に、割れたガラスの破片や粉塵、煙から目を守るために役に立ちます。それに断水になれば目に入った異物をすぐに洗い流すことができなくなることもあります。備蓄品の一つに加えてみませんか。
(@MPD_bousai)より引用

この投稿には、「確かに粉塵などで前が見えなくなりますものね」「特に塵埃が舞う環境や、風水害や津波災害等で両手が塞がっていたとき、目に塵埃、油分や汚水が付着しても拭うことすらできない場合が多く、これに耐えきれず塞がっていた手を離してしまい……ということも」など、その有効性を認める声が寄せられていました。

また、「関東だと、過去に複数回大地震に連動して、富士山噴火とかあるから、噴煙対策でゴーグルを入れてるほうがいいんだっけ」「洪水の後、乾燥して風に乗る汚泥で目を病む話を読んだ覚えがあるよ」など、過去の教訓を紹介する読者も。

また、「サバイバルゲームで使うフェイスガード付きのゴーグルで代用出来るなら、有難いですね」「花粉用じゃだめ?」「水泳用のゴーグルでも代用できますかね?」など、代用品は使えないか、と質問する声もあがっていました。

備蓄品は各家庭により必要なものが異なりますが、この投稿も参考にしてみては?