フリーアナウンサーの竹内由恵が15日発売の雑誌『たまごクラブ』3月号(ベネッセコーポレーション)の表紙に初登場。2日に第1子出産を発表した竹内だが、撮影は妊娠9カ月頃に行われた。

竹内由恵が表紙を飾る『たまごクラブ』3月号 撮影:藤原宏(Pygmy Company)

2008年にテレビ朝日アナウンス部に入社以来、『報道ステーション』や『ミュージックステーション』など、多くの看板番組を担当してきた竹内。2019年12月、結婚を機に11年間勤務したテレビ朝日を退社し、夫の勤務先である静岡へ移住していた。

念願の第1子妊娠が判明した時、竹内自身もすぐに『たまごクラブ』を購入したと話すほどバイブル的な存在である同書。表紙へのオファーを聞いた竹内は「愛読していた雑誌だったので本当に嬉しいです! 実は表紙に載るのが夢でした……!」と興奮気味に話したという。

初めての表紙撮影にドキドキした表情で現場入りした竹内だが、表紙で着用した黄色のワンピースには「たまごの色だ~!『たまごクラブ』にぴったり!」と現場を和ませる場面も。終始幸せオーラ全開の笑顔で撮影を終えた。

誌面では、仕事一筋で生きてきた竹内の悩みやその解決法など様々な心情の変化を明かしている。また、竹内の公式インスタグラムでは、妊娠中に自身が体験したクスッと笑えるエピソードを直筆のイラストで公開中。誌面のために描き下ろした新作漫画にも注目だ。

竹内は「妊活中はいつか自分も『たまごクラブ』に載せてもらえる日がきたらいいな、と夢見ていました。表紙を飾らせていただけるというお話を頂戴し、本当に嬉しかったです」と喜びをあらわにし、「お腹の赤ちゃんの胎動を感じながら、一緒に写る幸せを噛みしめていました。インタビューでは私が妊娠中に感じたことをお話ししているので、共感したり参考にしたりしていただけたら光栄です」とコメントを寄せた。

また編集部は「テレビで拝見していた親しみのある笑顔と、柔らかい雰囲気が妊婦さんとして表紙にぴったり」と起用理由を明かし、「妊娠中に新たに始めた趣味や楽しみだけでなく、新型コロナウイルス感染症の影響や妊娠してからの生活スタイルの変化による不安や戸惑いなども話してくださいました。等身大の竹内さんの魅力が詰まったインタビューになっています」と語った。