出場資格が芸歴10年以内となった新生『R-1グランプリ2021』(決勝=3月7日19:00~カンテレ・フジテレビ系生放送 ※一部地域除く)。ファイナリストにはフレッシュな顔ぶれが並び、中には芸歴2年目という高田ぽる子(マセキ芸能社)も進出した。
決勝進出者発表司会のおいでやす小田も存在を知らなかったという高田は、1999年生まれ、北海道出身の22歳。芸人になる前は、「メイド喫茶で働きながら俳優のお勉強もしておりました」という。
芸人になったきっかけは「マセキさんのマネージャーさんに『芸人になってもいいんじゃないか?』と言われて、『あっ、そしたらば芸人になろう!』と思いまして、ここに立っております」とのこと。『R-1』には昨年、芸歴1年目で初出場し、準々決勝まで進んだ実力の持ち主だ。
ネタはフリップ芸で勝負。俳優の夢は「もう大丈夫です」と、芸人の道をまい進しているようだ。
決勝のネタ順は、1:敗者復活、2:ZAZY(芸歴10年目)、3:土屋(7年目)、4:森本サイダー(8年目)、5:吉住(6年目)、6:寺田寛明(8年目)、7:かが屋賀屋(6年目)、8:kento fukaya(10年目)、9:高田ぽる子(2年目)、10:ゆりやんレトリィバァ(8年目)に決定。
所属事務所は、吉本興業3人(ZAZY、kento fukaya、ゆりやんレトリィバァ)、マセキ芸能社3人(寺田寛明、かが屋賀屋、高田ぽる子)、人力舎2人(土屋、吉住)、松竹芸能1人(森本サイダー)となっている。