平均点や平均年齢、平均貯金額といった「平均」の数値を見て、「みんな押しなべてそのくらいなんだな」と思っていませんか? そんな方に今回おススメしたい投稿がこちら。モノモースさん(@mono_moosu)がツイッターに投稿した4コマ漫画です。

  • 4コマ「平均値」

    4コマ「平均値」

この投稿に読者からは、「笑うわこんなんw」「アホみたいな数字ひとつで……」「これだからグラフが必要なんだな…」「統計の闇を見た気がする」「中央値で測らなあかん」といったコメントが寄せられていました。

ツイ主さんに聞いてみました

――この漫画を描こうと思ったきっかけを教えてください

モノモースさん:お金絡みの平均値って、思っている以上に高いので不安になるケースが多いと思うのですが、よくよく見てみると少数の人が平均を引き上げているだけで、実際はそこまで高くなかったりするので、それをわかりやすい例で描いてみようと思ったのがきっかけですね。

筆者も経験あります。何も知らずに平均値だけを見て、「えっ! 今時の30代共働き世帯ってみんな、1,500万円も貯めてるの!?」なんて驚いていたら、極一握りの世帯が億単位だったっていう……。もちろん一部が平均を引き下げている場合もあるので、逆もしかりなんですが、焦っちゃいますよね。

ちなみにリプライにはこんな意見が。「調和平均で取れw」「そこは重量平均だろ」「平均値だけじゃなくて中央値と最頻値と標準偏差もいってくれ!!」「分布図で検討して欲しいですよね」「最多値で評価するべきだよね」「外れ値がある場合は中央値の方が正確」などなど、統計学的な専門用語が飛び交っていました。

「5億と0の平均は2億5000万だもんなー」というコメントもありましたが、その通り。母数となる調査対象数も重要です。ちなみに、この4コマ漫画における母数を4人(1人目:0、2人目:20万、3人目:5万、4人目;5億)とした場合には、20代男性の平均貯蓄額はなんと、1億2,525万円!平均値って、内情を知らないと怖ろしいですね。

最後に、今回の投稿に多くの反響があったことについて感想を聞いたところ、「普段から違和感があったことなので、たくさんの方から共感のコメントをいただいて嬉しいです」と話していました。

平均年収、平均年齢などなど、世の中には色々な「平均」が溢れていますね。そんな情報に触れるときに思い出したい旬ネタでした。