お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが先月31日、YouTube公式チャンネル『クロちゃんの96ちゃんねる official channel』に出演。テレビでブレイクしたきっかけや、トレードマークとなっているスキンヘッドの裏話を明かした。

クロちゃん

この日公開された動画「【年収3000万】ネット上の噂にNGなしで全部答えます【xxと付き合ってる】」内で、ブレイクしたきっかけを聞かれたクロちゃん。一番最初に世間で認知されたのは、日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組『松紳』(当初のタイトルは『松本紳助』)だったといい、「紳助師匠が『パリーグにすごいやつがおんねん』って言って、うちらが出て。そのときに、『おもろいな!』って松本さんと紳助さんに言われたから、それが記事になって、評価がすごい上がって、世に出ましたね」と振り返った。

現在は、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に単独で出演し、ドッキリやダイエットなどさまざまな企画に登場して話題になっているクロちゃんだが、「前はトリオで出てたけど、今はピンで出てるから、安田大サーカスを知らない人が増えてますよね」とも。安田大サーカスと言えば、コントが終わると、紙吹雪をまき散らしながら締めくくることがお約束となっていたが、「紙吹雪を切り過ぎて、腱鞘炎になってたからね」と、トリオでの活動を懐かしそうに振り返っていた。

また、動画内では、自身のトレードマークとなっているスキンヘッドにも言及。「デビュー当時から、ヘアスタイルは変わってないですね」というクロちゃんは、「短大のとき、先輩が卒業するタイミングに、きれいな格好を持ってなかったから、どうしようと思って。髪の毛を剃ってきれいにしたら、そこだけでも清潔感あふれる感じになるかなと。やってみたら評判良かったから、それで行こうと思って」と、デビュー前から変わらないヘアスタイルの秘密を打ち明けていた。