Groupe PSA Japanはこのほど、PEUGEOT(プジョー)ブランドの7シーターSUVである「PEUGEOT 5008」のニューモデルを発売した。

  • 「PEUGEOT 5008」のニューモデルを発売

今回、新世代デザインフェイスと充実の各種装備を備え、モデルチェンジを果たした。大胆にリデザインされたフロントフェイス、さらに美しく輝く3D LEDのリアライト、新しいシートなど、もとより備わる現代性と伸びやかな気品、7人が快適に移動を楽しめるミニバンに匹敵するユーティリティーを保ちつつ、未来のプジョーが持つであろうデザインコードを確立した。乗るひとを“ここではないどこか、もっと遠くへ"誘うSUVの誕生となるという。

  • プジョーの未来に触発された、新しいフロントフェイス

「PEUGEOT 5008」は、2016年のグローバルローンチ以来、30万台以上が生産され欧州SUV市場を中心にグローバルで好評を博してきた。日本市場においても、ポストミニバンのファーストチョイスとして注目される3列7座SUVマーケットの中で、その洗練され都会的なデザインとクリーンディーゼルの省燃費性、環境性能、プジョーが造るSUVならではのスポーティな走りなどが評価されている。

  • 伸びやかな、品格あるスタイリング

新世代プジョーのインスピレーションを受けてデザインされたエクステリアは、これまで以上のエレガンスをもって再構築された。セイバー(デイタイムランニングライト)とフレームレスのフロントフェイス、初採用のフルLEDリアライト、新しいボディカラーなど、いまの時代感を反映させたテイストに溢れている。

  • 全グレードに新シートを採用し、カラー&デザインを刷新

インテリジェントなテクノロジーにおいても一切の妥協を排している。最新世代のADAS(先進運転支援システム)に加え、ドライビングにおけるUI/UXの革新PEUGEOT i-Cockpitは、さらにハイコントラストな表示となり品質を高めた“ブラックノーマル"のディスプレイヘッドセットと8インチの高精細タッチスクリーンを搭載。インテリアは全グレードに新デザインのシートを採用することでさらなる上質感を得ている。

  • 7座完全独立で変幻自在の柔軟性。ミニバンに迫るユーティリティー

卓越したデザインの新型SUV「PEUGEOT 5008」は、日常の仕事にもレジャーにも乗るひとの最高のパートナーとなる。7人まで乗車可能で、運転の楽しさと快適さに妥協することなく、新しいモジュール性を備えた無限のオプションがある。

目的を達成するための単なる“移動"ではなく、そのプロセスをも楽しめる“旅"に変え、人類のグレートジャーニー以来、人々のDNAに刻まれている“ここではないどこか"へと誘うモビリティ。同社では、新世代プジョーに共通するエキサイティングでパワフルな未来へのビジョン「UNBORING THE FUTURE(退屈な未来は、いらない。)」を、この「NEW 5008」を通じて社会に提示する、としている。すなわち、「テクノロジーの進化とモビリティの愉しみは、相反するものではなく、そして素晴らしい力がある」ことを。

価格(税込)は、「NEW 5008 Allure BlueHDi」460万円、「NEW 5008 GT」467万2,000円、「NEW 5008 GT BlueHDi」501万6,000円。GTにオプション設定のパノラミックサンルーフオプションは15万3,000円、レザーパッケージは52万円。