なか卯は1月20日、「蒸鶏と生姜の京風あんかけうどん」(並/税込490円、小・税込350円)を、全国の「なか卯」店舗で発売する(一部店舗除く)。3月上旬に販売終了予定。
同商品は、寒さを乗り切るために昔から京都で広く親しまれている「あんかけうどん」を、なか卯流にアレンジしたもの。
具は、"あんかけ"を用いたメニューが多い京都のうどん専門店で多く採用されている刻み油揚げを、「蒸鶏のほぐし」に変えた。うどん、"京風あん"、鶏肉の食感の違いが楽しめるという。
とろりとした"京風あん"は、昆布・いりこ・さば節・かつお節からとった出汁に、2種類の醤油(「淡口醤油」と、他の醤油と比べて熟成期間が長い「再仕込み醤油」)を合わせ、奥深い味わいに仕上げている。"京風あん"が、なめらかなうどんによく絡み、上品なコクと後味が楽しめるとのこと。おろし生姜のピリッとした風味が、優しい味わいの"京風あん"にアクセントを加えている。