週刊誌『FLASH』(光文社刊)が主催するミスコンテスト「ミスFLASH2021」の発表記者会見が18日、都内で行われ、グランプリに選ばれた益田アンナ(26歳)、霧島聖子(29歳)、名取くるみ(24歳)、審査員特別賞に選ばれた高槻実穂(29歳)がお披露目された。

左から高槻実穂、名取くるみ 霧島聖子 益田アンナ

左から高槻実穂、名取くるみ 霧島聖子 益田アンナ

過去に川崎あや、あべみほらを輩出しているグラビアアイドルの登竜門的なミスコンテスト「ミスFLASH」。15年目を迎える今年も多くの応募者が参加し、昨年7月に選ばれた50人の候補者が配信や撮影会、はがき投票、グッズ販売、ウエブ投票、ファイナリスト発表リアルイベントなど大規模なファン投票に臨み、敗者復活3人を含めたファイナリスト15人を選出。その15人がファイナルステージで激しいバトルを繰り広げ、益田アンナ、霧島聖子、名取くるみがグランプリに選ばれ、高槻実穂が審査員特別賞を受賞した。

大阪府出身の益田アンナは、165cmの身長に上からB79・W58・H87というスレンダーボディーを武器に、2017年にはレースクイーンチーム「2017 Pacific Fairies9」のメンバーとして活躍。2018年にはファッション誌『JELLY』の専属モデルも務めた。「ここまでファンの人たちと一丸となってグランプリのために走り抜けてきました。グランプリを獲れた瞬間は嬉しくて『ヨッシャー!』と叫んじゃいました(笑)」とグランプリ受賞の一報を受けた時は喜びを爆発させたという。レースクイーンを1年経験したこともある益田は「レースクイーンの先輩でもある中村アンさんみたいにファッションや女優、バラエティにとマルチに活躍できるタレントになりたいと思います」と今後の目標として中村アンをあげた。

「日本レースクイーン大賞2019」で入賞するなど現役のレースクイーンとして活躍している霧島聖子は、上からB86・W60・H88というグラマラスボディーとDカップのバストが魅力の29歳。「グラビア活動をしたいと思っていました。なかなか実現できない日が続いていたので、伝統ある『ミスFLASH』でグラビアに挑戦したいと思って」と応募の理由を説明し、「ファンの方が応援してくれたことがとても嬉しくて、ファンの皆さんと二人三脚で獲ったグランプリだと思っています」と感極まって泣き崩れる場面も。気を取り直して「これからが始まりだと思っています。レースクイーンも大好きだしグラビアも頑張っていきたいと思います」と今後はレースクイーンとグラビアの両輪で活躍する活躍を約束した。

4人の中で一番大きいEカップのバストを報道陣に見せつけた名取くるみ。上からB86・W57・H86の美ボディーと"あざとエロかわいい"写真をSNSにあげるなど、男性ファンの視線を釘付けにしている。「グラビアは元々やっていましたが、自分に称号がなかったのでミスFLASHという歴史あるオーディションに参加しました。グランプリになれて本当に嬉しいです」と笑顔を見せて、「これからはたくさんのメディアにも出ると思うので、15年という歴史があるミスFLASHの中でもすごいと思っていただけるように一生懸命頑張りたいと思います」と力を込めた。

審査員特別賞には大仁田厚プロデュースのプロレスアイドルユニット「スターダム★アイドルズ」のメンバーとして活躍している高槻実穂が獲得。オーディション時はダークホースと呼ばれ続けてきた高槻は「グラビア界の指原莉乃さんになりたいと言っていたんですが、審査員特別賞を掴むことができて本当に嬉しいです」と喜びを噛み締め、「私はグラビアをこのオーディションから始めたのでスタートは遅いですが、これから挑戦しようと思う方の背中を押せるような存在になれたらと思っています」と今後の活躍を誓った。 また、グランプリ、審査員特別賞以外には、マシュバラ敢闘賞に天野紗也加が選ばれた。