groove agentは1月14日、「住みたい街の駅」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2020年12月5日、東京都に住む20〜30代の働く独身女性2,000名を対象にWebアンケート方式にて行われた。

  • 東京都に住む20〜30代の働く独身女性が選ぶ!住みたい街の駅ランキング

    東京都に住む20〜30代の働く独身女性が選ぶ!住みたい街の駅ランキング

調査によると、東京都に住む20〜30代の働く独身女性が、住みたい街を選ぶ際に優先することは、「交通・買い物の利便性」(71.48%)が断トツ。次いで「雰囲気」(14.26%)、「地価・物価」(9.45%)、「治安・災害時の安全性」(4.81%)という結果に。

そうした基準から「住みたい街の駅」を選んでもらったところ、1位「吉祥寺」(123票)、2位「池袋」(55票)、3位「恵比寿」(54票)となった。

断トツの1位となった「吉祥寺」は、「都心へのアクセスの良さ」を評価する人が多く、それでいて、今の年収でも住めそうなほど「土地が高くない」のが魅力とのこと。また、「生活に必要な施設が全て揃っている」ことや、「井の頭公園が好き」「おしゃれな街で楽しく住めそうだから」といった理由も多くあがった。

続く2位の「池袋」は、都心であり多くの商業施設も揃っていることから、「生活と交通の利便性」が良いとのこと。「何をするにも困らない」という意見が目立った。

3位の「恵比寿」では、「都会的でおしゃれなお店が多く、かつ少し離れると人が減り落ち着くから」という声が。また、都心でありながら、治安がいいことも評価された。

以下トップ10は、4位「北千住」(51票)、5位「中野」(46票)、6位「渋谷」(40票)、7位「新宿」(39票)、8位「中目黒」(38票)、9位「立川」(36票)、10位「荻窪」(35票)となった。