【これ合うの?】お餅に食べ飽きたら? 変わり種アレンジを聞いてみた - バター磯辺、和風ピザ餅など

お正月に欠かせない食べ物と言えば、お餅。雑煮はもちろん、磯辺焼きやあんこ餅、きなこ餅とアレンジは自由自在ではあるものの、毎日食べると飽きてしまいがち……。そんなときに役立つかもしれない情報として、マイナビニュース会員506名に「我が家流」のちょっと変わった食べ方を聞いてみた。

みんなが好きな食べ方は?

変わり種の食べ方を聞く前に、まずは人気の食べ方を聞いてみた。

最も人気の食べ方は、圧倒的に「お雑煮」(67.6%)が票を集めた。おせち料理と一緒に食べる「ハレ」の食べ物でもあり、お雑煮を食べて正月を感じる方も多いだろう。関東はすまし汁、近畿地方は白みそ仕立てといったように、汁の味付けは全国各地で様々なものがあるが、どこのお雑煮も共通して「お餅」は欠かせない。

次に支持される食べ方は「磯辺焼き(醤油+のり)」(50.1%)。カリッと焼いた餅に、醤油とのりの香ばしさがマッチした王道の食べ方だ。シンプルに「醤油」のみ(40.3%)という食べ方も4位にランクインしてる。

一方、甘い味を好む方も。こちらもまた香ばしい「きなこ」(41.1%)、甘じょっぱい「砂糖醤油」(39.2%)、素朴な「あんこ」(32.2%)、「お汁粉」(30.4%)と続く。

焼いて味付けをするだけで簡単に楽しめるお餅だが、とはいえ代り映えしない食べ方は飽きてしまうもの……。そんなときに備えて、みんながどんなアレンジをしているか見てみよう。

多く寄せられたのが、雑煮のように汁物に入れる食べ方だった。シンプルな味だからこそどんな味付けにも合うお餅。お雑煮だけではもったいないかもしれない!?

醤油とのりの磯辺餅に、さらにプラスで調味料を加える方も。さっぱりした味付けの磯辺餅に、バターやマヨネーズ、オリーブオイルなど、こってり感を加えるとお酒のアテにも良いかもしれない。ただし体重がにはご注意を……。

のりを使わず、一味唐辛子や胡椒でシンプルに楽しむという方も。しかしこれもやっぱり、バターをプラスしても美味しそうだ。

納豆を混ぜたり、大根おろしを加えるアレンジも人気だ。ひとくちに納豆を混ぜると言っても、ひきわり納豆だったり小粒納豆だったり、人によって好みのサイズ感もある様子。あなたの好みはどんな納豆だろうか。

しょっぱい味だけでは飽きてしまうもの。きなこ、あんこ以外の甘いお餅アレンジも試してみたい。甘味と塩気のループで、ずっと食べ続けられそうだ。

簡単に食べられるお餅だが、ちょっと手を加えてみるとさらに新しい美味しさに出会えるかもしれない。時間がたっぷりあるお正月、今年はお餅料理にチャレンジしてみては?

マイナビニュース会員に聞いた「お餅の食べ方」、身近な調味料ばかりだが、意外と思いつかないアレンジも。今年はお餅に食べ飽きたら、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

調査時期: 2020年12月5日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 506人
調査方法: インターネットログイン式アンケート