このほど発表された『ミシュランガイド東京 2021』に14年連続三つ星での掲載となった、フレンチレストラン「ジョエル・ロブション」(東京都・恵比寿)。その系列店で二つ星の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」(東京都・六本木ヒルズ内)に、数量限定のテイクアウトメニューがある。

  • ロブションの赤色の紙袋は手土産にすると歓声が上がりそう

オマール海老、フォアグラなどの料理がカップに

1名用の「ラ デギュスタシオン グルマン」(3,900円)は、前菜からデザートまでカップに美しく装われた4種とパン3種の、コース仕立てのセット。

  • カップ一つひとつが芸術的。パンもおいしい!

オリジナルのペーパーランチョンマットとミニカトラリー付きなので、袋を開けて並べるだけですぐに華やかな食卓が完成する。冷たい状態でいただくので温めの必要もなし。

一人で楽しむ贅沢なひとときに、豪華なオンライン飲み会のおともに、また特別な人への手土産にしても喜ばれそうな逸品だ。

スペシャリテは「オマ-ル海老のジュレ なめらかなカリフラワーのクレ-ムで」。緑色のドットでソースのふちを彩った、ジョエル・ロブションの代表的な料理の一つ。オマール海老のジュレ、蟹のほぐし身、カリフラワーのクリームが一体となっている。

  • 紙袋と同じ鮮やかな赤色のボックスにおさめられている

続いて、スモークサーモンにオリーブオイルと爽やかなライム果汁でマリネしたキヌアが合わせられた「スモークサーモンとキヌアのサラダ」。ますこや中央のサワークリームと共に、異なる香り、味わい、食感が楽しめる。

「フォアグラのテリーヌ ビーツのブーケと共に」は、真紅の花束のような美しさ! ビーツとバルサミコのソースがフォアグラの芳醇な味わいを引きたてる。

かわいらしいデザート「軽やかな苺のムースに シシリー産ピスタチオのクレームを合わせて」は、サクサクとしたフィアンティーヌ、小さく角切りにしたピスタチオなど食感も楽しい。

レストランを代表する「プチバケット」、しっとりやわらかな「パヴェ」、ローストした胡桃が香ばしい「胡桃のミルクパン」を料理と合わせていただく。

予約は、公式オンライン予約で受け付けている。受け取りの2日前までの予約で、受け取り期間は12月3日~2021年2月28日。受け取り場所は、ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションもしくはシャトーレストラン ジョエル・ロブション(東京都・恵比寿)。

※価格は税別