YouTuberコンビ・水溜りボンドのカンタとトミーが、きょう12日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』(毎週土曜 23:00~)の第7話にカメオ出演する。

  • 左からトミー、カンタ=テレビ朝日提供

今回は、田中圭演じる“闇の義経”が校内に潜んでいることを確信した頼田朝日(山田裕貴)が、悪だくみを実行する。義澤を“完全消去”するべく、「包丁を持った男が学園に侵入している」とウソをでっち上げ、警察や機動隊に校内を緊急捜索させることに。水溜りボンドの2人は、学園に派遣されてくる警察官と刑事役で登場する。

カンタは佐藤寛太名義で、秋山黄色が歌う番組主題歌「サーチライト」のMV監督を務めており、その縁から今回、相方のトミーも加わってのカメオ出演が決定した。これまで単独でのドラマ経験はあったものの、水溜りボンド2人での出演は初となる。

警察官役に挑んだカンタは、「2人そろってドラマに出るのは初めてだったので、ドッキリなんじゃないかと思って、現場についてもあちこち探っていました(笑)」と笑顔を見せ、「第7話もスゴイことになっています! 物語から振り落とされないよう、ついてきてください!」と呼びかけ。

刑事を演じたトミーは「こんなにも注目度の高い作品に出演させていただいて光栄です。僕は刑事役だったのですが、公務員がこんなに髪が長くていいのか…すごく心配でした(笑)」と明かし、「山田裕貴さんが気さくに話しかけてくださり、おかげで楽しくやらせていただきました」と感謝した。

第7話では、“闇の義経”と朝日による、過去最高レベルの死闘も展開される。さらに、これまでこん睡状態で長い入院生活を送ってきた前野静(松本まりか)にも新展開が。静の存在を最大の切り札と考える朝日は、病室から彼女を奪取し、義経の前に登場する。