Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、28日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、先輩や後輩との距離感について語った。
先輩を前にすると、「仕事じゃないような仕事のスイッチというか。年下の自分は気を遣わなきゃいけない」ため、「人付き合いや先輩付き合いを、結構面倒くさがっちゃうタイプ」だと明かした藤ヶ谷。しかし、先輩から食事に誘われると断ることができないそうで、「緊張するな~、気を遣いそうだな~って心の中で思ってても、反射的に『ぜひ!』とか言っちゃうじゃん。それはそれで自分の嫌いなところなんだよね」とつぶやいた。
そのため、自身が後輩を食事に誘うときは、「断りやすいように誘っている」そう。お手本としているのは、V6の井ノ原快彦だと言い、「ご飯に誘っていただいたとき、ちょうどドラマの撮影してて。次の日も5時に起きて行かなきゃいけなくて。『すみません、朝早くてセリフもやんないといけなくて……』って言ったら、『全然いいよ! また連絡するね』って。申し訳ないと思いつつ、なんかすごくフランクだった」というエピソードを明かした。
また、「たまにいるじゃん。『5時起きなんです』って言ったら、『じゃあ、4時まで飲めるね』って」「『絶対来いよ!』って言われると、行く方も面倒くさいなってなるじゃん」と苦手な先輩のタイプについても語った藤ヶ谷。井ノ原のような優しい対応をされると、「ドラマが終わって落ち着いたときに、自分から『いかがですか?』って連絡しやすい」と言い、「だから、俺、後輩には気を付けてるんだよね。友だちみたいな感覚で全然断ってもらっていいというか。そういう距離感になれれば」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。