俳優の小栗旬が主演、三谷幸喜氏が脚本を手掛ける2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗が出演することが16日、明らかになった。
『鎌倉殿の13人』は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)に続いて3回目。
13日に番組公式ツイッターで三谷氏のコメント動画が公開され、16日より5日連続で出演者を発表していくと予告。この日も三谷氏が動画で登場し、一人ひとり出演者を発表した。
主人公・北条義時の姉・北条政子役に小池栄子、北条義時の兄・北条宗時役に片岡愛之助、平家の総帥・平清盛役に松平健、頼朝の側近・比企能員役に佐藤二朗が決定。大河ドラマへの出演は、小池は2回目、片岡は3回目、松平は8回目、佐藤は3回目となる。
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