2021年1月からの放送開始が予定されているTVアニメ『天地創造デザイン部』が、文化庁、国立科学博物館とコラボレーションすることが決定。タイアップポスターが全国約8,800カ所の学校で配布されることが発表された。
さらに国立科学博物館では、榎木淳弥(下田役)、梅原裕一郎(木村役)、諏訪部順一(水島役)、竹内良太(海原役)の4名が演じるキャラクター音声ガイドが展開されることも決定している。
本作と文化庁、国立科学博物館とのタイアップポスターには、 「博物館へ行こう!~地球上の生き物は進化によって生まれた~」のコピーが入っており、博物館を絡めたコラボレーション企画を多数予定。第一弾として、タイアップポスターが放送地域である全国8,840カ所の国公立小学校・私立小学校・特別支援学校に配布されるほか、国立科学博物館にてキャラクターボイスによる音声ガイドも展開される。
ラッコのはく製に興奮する下田と海原や、ハゲワシが何故ハゲているのかを真面目に説明する水島、ティラノサウルスの苦労について語る木村など、国立科学博物館に展示されているたくさんの生き物たちをユニークに解説しており、計9種のキャラクター同士の掛け合いボイスが楽しめる。なお、コラボレーション企画は今後も別途実施予定となっており、詳細は後日発表される。
TVアニメ『天地創造デザイン部』は、2021年1月より放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)蛇蔵&鈴木ツタ・たら子・講談社/天地創造デザイン部製作委員会